ヒプノセラピー体験談

ヒプノセラピー体験談333号「僧侶の前世」

名古屋の催眠療法士・公認心理士の紫紋かつ恵です

今年最初の体験談です✨

お正月から日本が揺れましたね。

救護にあたる方々の事故が起きてしまいました。
あまりにも痛ましい出来事、
被害に遭われた方のお悔やみとお見舞いを申し上げます。

こんな出来事が起きると
「日常の尊さ」に気付かされます。

だからこそ、日々を大切に、
歩みたい人生を選択していきませんか?

 

【養成講座、開催します】

●催眠療法基礎講座(米国催眠療法協会認定ABH)
 1月20日(土)・21日(日)2日間
    4月6日(土)・7日(日)2日間

●年齢退行(インナーチャイルド)講座level:1
 2月3日(土)・4日(日)2日間 

●前世療法講座level:1
 2月17日(土)・18日(日)2日間


【ワークショップ】
●前世療法グループワーク
 オンライン 2024年2月1日(木)20時〜
 サロンにて 2024年2月12日(月)10時〜

さて、子育てに悩まれている40代女性のご相談・・

娘を素直に愛したいけれど、天真爛漫なのが羨ましくてずるいって思ってしまいます。 「母はしんどい」の本を読み、毒親育ちなのかもと思いました。 インナーチャイルドを癒したいです・・・

子育て中に思い出される辛い記憶
炙り出されている感情に困っていることなど
涙ながらに話されます。

このクライアント様は
とても感受性が豊かで

①2歳の怯えたインナーチャイルド
②男の子を望まれて悲しかった胎児期の記憶
③僧侶の前世とメッセージ

と、3つの場面をたどられたのですが
その中でも、お坊さんの前世がとても印象的だったので
ご紹介しますね。

ヒプノセラピー体験談333号「僧侶の前世」



※全てのヒプノセラピー体験談は、クライアント様との同意の元に書いていますが、
わかりやすさやプライバシーに配慮して、加筆・修正・背後はぼかしていることをご了承ください。ご意見はメールでどうぞ。

暗い山道を修行のために歩いている
朝陽が差し手を合わせている
「ありがたい」

私は40歳の僧侶です。

幼い頃は、裕福な家庭に生まれ
家では使用人もいて、食事にも服にも困ることはなく
何不自由なく暮らしてきたが

貧しい人たちがいることを知り、
家を捨てて、
修行に身を置き
人としてのより良い生き方を説いている。

街の人たちは暖かく、私に施してくれる
課題は大きく、ボロボロの身だが、心は満たされている。


道半ば、
修行の最中に倒れ

村人たちの手厚い看護を受けて、
見守られて命を終えました。


悩み深い人生で、答えには辿り着けなかったが
自分なりにできる限りはやった。満足している。


前世さんからメッセージが届きました。
どれだけ修行をしても見つからない答えはある。

だが自分が良いと思う道を進むことが大切

一人で自分に向き合うことは孤独だったし
家族が欲しかったと思っていた

今は家族に囲まれて羨ましい
前世ではできなかったことをしている

小さなことに捉われず
自分を信じて進みなさい

〜〜〜

セッション後に、
スピリチュアルなことに興味もなく、信じていません。
と、クライアント様・・・

ですが、メッセージは響かれたこと
インナーチャイルドの癒しなどからも
深い気づきが得られたようで

ご家族との時間を
より大切に丁寧に
楽しんでいることを
ご連絡いただきました。


人生には色々あれど
それは前世では得られなかったとても尊いこと。

どうかその時を大切にされてください♪

ご来談くださいまして
ありがとうございます

貴方のお心にどう響かれましたか?

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