ヒプノセラピー体験談

ヒプノセラピー体験談324号 「赤ちゃんが欲しい方のセッション①」

名古屋の催眠療法士・公認心理士の紫紋です。

先日は、毎月開催の
ヒプノセラピーの勉強会でした。

講座を受講された生徒さんたちが研鑽の場として、
毎月開催している勉強会。

みんな和気藹々、楽しく参加してくださっています。

今回は「赤ちゃんが欲しい方」のヒプノの
デモ役の女性をお招きして、

皆さんの前で、私がセッションさせていただきました。

実は、私は13年のセラピスト経験の中で
赤ちゃんが欲しい方のヒプノのセッションは
とても高確率で妊娠と出産をしています。

潜在意識ってとっても不思議。

まだ赤ちゃんが来てくれない理由を潜在意識下で探り、癒し
これからくるお空で待っている赤ちゃんに会いにいくと
不思議と・・すぐに妊娠・出産という流れに。

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今回は、生徒さんへの勉強になるようにと
クライアント様役に来ていただいたのです。

事前のカウンセリングで伺ったところ
妊娠に関して検査したところ、ご主人もクライアント様も問題ないよう。
冷え性を疑っても見たけれど、しっくりこないようです。

クライアント様との対話の中で決まったテーマは
「赤ちゃんができない理由を探る・・」ということ

なりたい姿とは
「丈夫で健康な赤ちゃんが生まれて、そのこと遊びに行ったり、
 成長を楽しみたい」

との明確なビジョンをお持ちでした。

このセッションでは
・赤ちゃんができない理由を探る
・赤ちゃんが待っているお空の記憶を辿る
・赤ちゃんがいる未来のビジョンを感じる

などで進みました。分けてお伝えしますね。

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ヒプノセラピー体験談324号「赤ちゃんが欲しい方のセッション①」

※全てのヒプノセラピー体験談は、クライアント様との同意の元に書いていますが、
わかりやすさやプライバシーに配慮して、加筆・修正・背後はぼかしていることをご了承ください。ご意見はメールでどうぞ。


催眠誘導でたどり着いた先には、
最初はよくわからなかったようですが次第に出てきた

悲しみと心臓の鼓動・・

その原因を探ると、
河原に立つ、悲しみに暮れた日本人の16歳の前世の女性・・

流れの強い川に、自分の赤ちゃんを流したのです。

遊女として働いている中で出来た
お客さんとの間の子でした。

深い悲しみに止めどなく涙が溢れます。
「作ってはいけなかった」

その人生では、21歳で亡くなりました。

美しい遊女として、
チヤホヤされた時もあったけれど

酷使した体
いつしか必要とされなくなり、
流行り病で命を終えたのです。

今際の時、周りには可愛がっていた妹たち

「姉さんは、美しい人だった。
 誰よりも慕われて
 三味線や歌は厳しくも優しくて、
 姉さんがいなくなって、私たちどうしたらいいのか
 寂しい」

「ずっと狭い閉じ込められた世界にいた
 本当は自由に楽しく生きたかった
 悔しい。」

魂の世界は、明るくて柔らかい光のところ。

この魂の世界では、
川で流した赤ちゃんが待っていました。

赤ちゃんを抱きしめます。
赤ちゃんは、美しい光を放ち、喜んでいるようです。
とても可愛い・・。

前世からメッセージが届きました。

「あなたは自由に生きれられて羨ましい。
 どうか、私が出来なかった
 たくさんのいろんな世界を見てほしい。

 生まれた子供は大切に
 愛してあげて
 後悔しないようにね・・・」
 

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続きます。
ヒプノセラピー体験談325号 「赤ちゃんが欲しい方のセッション②」

読まれた方のお心に響けば幸いです。

あなたの心にはどう届きましたか?

どうかあなたのより良い人生に向けて
お役に立つと幸いです✨