紫紋のヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験談 その7 「幸せな人生から得たもの」

養成講座を受講中、
何度もセッションを受けたり誘導したりの練習を繰り返しましたが
その時感じた前世のひとつをご紹介。

当時の私は、
自由にふんだんにお金が使える人のそばに居て
うらやましく、そして卑屈に感じていました。
ブランドのかばん、
いつも違うワンピース
丁寧にセットされた髪
エステで整えられた肌。
私にはない、大家族とその経歴・・
一緒にいると窮屈で、何もかも比較しては
更に苦しくなって
そんな時に受けたセッション。
私のヒプノ体験談 その7 「幸せな人生から得たもの」


「幸せな人生から得たもの」
その前世では
私は小さな女の子です。木の家に住んでいて
そこにはお父さん、
おとうと、いもうと、おばあちゃんがいます。
お母さんはいません。

そこでお母さんを探しに行くと
お母さんは、市場で忙しく働いています。
私は手伝いをします。
この母は現在の母と同じ人です。
安心しました。うれしいです。
この時も今と同じ働き者だったようです。

次の場面に行くと、私は結婚式の場面です。
人がたくさんいます。
家族がとても喜んでくれているので、私はとても誇らしいです。
丘の上のお屋敷が私の家です。
澄み渡る青空と空気。
季節は秋、いちょうの並木と
レンガ造りの建物がとても調和して綺麗です。

私は大きなリボンの付いた
黒のベルベットのワンピースを着ています。
パンプス、黒髪が
ほっそりとした体にとても似合っています。
大きな窓から、残雪のこる山や
遠くまで見渡せる町並みを見るのが大好き、
家事はお手伝いの人がしてくれているし
さしてすることもなく
時間のあるときはこうして
外を見ては穏やかな気分でいます。

みんなは出かけています。
今は一人だけど、待っている間もとても満たされています。
程なくしてみんな帰ってきました。
主人と、5歳の娘、3歳の息子。
私はとても幸せです。
素敵な主人です。
私の事を深く愛してくれています。

臨終の場面に向かうと
私はその家で
黒くて重厚なベットの上寝ています。
しわしわでずいぶん年をとっています
みんなに看取られて静かに息を引き取りました。
おだやかで、家族にも恵まれ、
たくさんの社会貢献も出来た幸せな一生でした。
その前世の自分から受け取ったメッセージ

 好きな事をすることはいい事。
幸せで穏やかな人生は経験済みです。
幸せだったけど、つまらなかった。
だから今世では独立した人生を選んだの。
今の人生はちゃんと計画していて
間違ってなんかいない。

——
セッションを終えると
「なんだそういうことか」と
「驚き~」の
両方を語っていた気がします。

それ以来、
あまり格差のコンプレックスを感じなくなりました。
その前世での景色があまりにも綺麗で素晴らしくて
そして穏やかで、幸せに包まれていて
つまらなかったから。
そして波乱万丈の人生を
自分で選んだ事を受け入れて
したいことをしていい許可を得られた気がしました。
より解放され、より自由に
より自分らしくいようと
それが自分がしたかった事だと気づきました

やっぱりセッションごとに癒されて
どんどん自分らしくなっていきますね

 

シモン・ヒプノセラピー
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