体験談190号「ご主人との前世での関係」｜ヒプノセラピスト紫紋かつ恵のブログです

◆　このクライアント様は、3回コースの2回目。

一度目は「どうしてわたしばっかりこんな目に」と
とても苦しい渦中にお越しいただきました。

ですがその時は、
カウンセリング中に思い込みの枠が外れた事や
年齢退行療法によって
家族間での感情のいくつかがが昇華された事などから
2度目にお越しいただいた時は、
とても良いお顔に（^^)　　嬉嬉♪♪

「嫌だった〇〇の事も、△△さんも、そんなに気にならなくなりました」と
話の内容も変わっていらっしゃる。

この効果は、クライアントさん自身がセッションで変わったのではなく
悩みで隠れていた、本質が出てきたにすぎません。
２回目のセッションは、癒しというよりも
これからの人生の目的を探るために「前世療法」をしていく事に。

クライアント様は、
「年齢退行は、覚えている記憶ですよね。
でも前世って、普段は記憶として上がりませんよね。
ちゃんと見えるかな～？？」
と不安そうにおっしゃっていましたが

セッションでは
今世の目的や、ご主人との前世での関係が
ありありとが出ていらっしゃましたよ～(^^)

ヒプノセラピー体験談　その１９０「ご主人との前世での関係」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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たどり着いた最初の場所は・・・

ここはルクセンブルグです。
そんなに古くない時代。

私はレースの付いたブラウスと、長いスカートをはいた28歳の女性です。
名前はケイティ。
看護師として病院で働いています。
この仕事はやりがいがあって、忙しいのだけどとても充実しています。

「もっと頑張らないと・・」

幼い頃の私は、
元気でたくましいお母さんと、
優しいお父さん、2人の兄の愛情に育まれ
田舎の村の末っ子娘として
甘えん坊にすくすくと育ちました。

少し大きくなると大切な家族の支えになろうと、
一生懸命勉強をして、成績優秀な女の子に。

23歳の時、看護師になろうと通う学校の先生であり、
お医者様と恋に落ちました。

最初はその先生が、
立派で厳しいと思ったのだけど、
勉強を教えてもらううちに、暖かさと優しさに惹かれ
いつしかお互いが結婚を意識するように。

36歳で結婚しました。
二人の家は、狭いけど天井の高いアパートです。
彼も嬉しそうで、
わたしも幸せです。

彼の気持を聞いていくと

「ケイティは頑張り屋さんで、よく気が付いて、
夫婦とも人を救う仕事をしているが、かけがえの無い存在。
いつしか2人の間に子どもをつくり
これからも幸せに暮らしたい・・」

結婚して3ヶ月後・・
ケイティは、病院のベットでカーディガンを着て座っています。