紫紋のヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験23「心の穴」

◆ 今回は久々にセッションを受けたので、私の話を。

私の心の穴について、知りたくて。
時々、心にビューっと冷たい風が吹く感触があります。
凍えるような冷たい風
その穴に気付くのは
一人の時間や、誰かの悲しい顔を見た時、
見捨てられる感覚の時
あまりに辛いので、今までは
見ないよう、感じないようにしていました。
忙しくしたり、人の世話をして紛らわしたり
流行のもので満たそうとして
穴を埋めようとしていました。

でも、こんな事していても一向に解決しないので
仲間にセッションをお願いして
潜在意識で原因を探り、癒すことに
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私のヒプノ体験23「心の穴」


最初にたどり着いたのは、お母さんのお腹の中。
へその緒から感じる、寂しさ、孤独、無力感。
「私は、望まれて産まれるわけじゃないんだ」
母には流産した子がいて、
その子が産まれていたら私は存在しなかった。
そして当時の母は、祖父母との折り合いが悪く、自営業の手伝い等忙しく、
私に愛を注ぐ余裕は無くて
胎児の私は、それを純粋に受け止めている。

・・・しばらくは、その悲しみを感じ
大人の自分が、胎児の私と、その悲しみを抱きしめることにしました。
「悲しいんだね」
なんてかわいい、小さな私
「一緒に悲しもう」
悲しみは受け入れられることで、安堵に変わっていきました。

気付いたことは
この心の穴は、埋まりようの無いものだということ
この心の穴があるから、
人を求め、人に繋がろうとする
人の喜ぶ顔が見たくて
人の幸せを真摯に願う
だから、この穴は埋まらないんだ・・
———
セッション後、数日は
この悲しみをありのままに受け入れて、一人涙を流して
過ごしていきました。
感情を解放すると、
新しく道が開けますね
大きなチャンス到来。
止まる事も大事だけど、進み続けるのが本来の姿。
一歩一歩形にしていこうと思っています。

シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

 

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