ヒプノセラピー体験談

体験談60号「お母さんのお弁当」

この方は摂食障害(ムチャ食いしてしまう)で悩まれていたある時
だんなさんの前で大声で泣き喚いて
話を受け止めてもらった後
「もう、好きなものを好きなだけ食べよう」と
思われたそうです。
そこから空に虹が出るように
パーッと明るくなって
それからは制限せずに好きなだけ食べて
当然体重も増えたのだけど
しばらくすると自然に野菜や玄米などの体にいいものが欲しくなり
体重も自然に落ちてきたのだそう・・

その経験後のセッションには
どんな意味があるのでしょうね。
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体験談その60「お母さんのお弁当」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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小学2年生の私、無表情で自転車に乗っています。
帰りたくない。
家ではお父さんとお母さんが
喧嘩してて怖い
そんな時はお菓子を外で食べて紛らわせます

家に入って、(今はもう亡くなっている)
お母さんの本当の気持ちを感じることにしました。

娘はだめな子、だらしがなくて勉強できなくて、太っている・・
私をわかってくれる人は誰もいない
辛く苦しくて自分の気持ちすらわからなかった
ごめんなさい、本当はかわいいのだけどうまく言えなかった
素敵な大人になったね
今は幸せな家族を築いているからうれしい
ありがとう
お弁当を作ってあげたい
からあげと、卵焼きを入れてあげたい
料理が下手だから教えてあげられなかった

それからイメージの中で
お母さんが作ったお弁当を持ち
近くの広場で一緒に食べて
お母さんにひざ枕をしてもらいました
お弁当おいしい。
こんなお母さんの優しい顔、はじめて見た

お母さんはあなたの味方です
そのままで良いんだよ
自分をもっと信じて生きてね
大丈夫だから
もうお空に行かなきゃ

青いきれいなお空に飛んで消えていったようでした。

早くに亡くなられたお母さんは、
生前、感情の処理で精一杯だったようで
料理が上手では無かったようですが
愛を伝えたくて、イメージの中で
お弁当を作りに来てくれたのかもしれませんね。

このクライアントさんは
何度も「おいしい、おいしい」と語っていらして
自分でもびっくりされていたようでした。
遠く離れても、亡くなった後でも
誰かを愛する気持ちはちゃんと伝わるのですね

クライアントさんへ
セッション中、一緒に泣いて
鼻ズルズルで誘導してスミマセン
感動的でこちらこそ癒されました
ハイヤーセルフから伝わったメッセージ
「必要なことは全て知っています
自信を持って進みなさい」
を大切に、どうかあなたらしい人生を
夢と素敵なご家族とともに歩まれることを願っています
ありがとうございました

 

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