ヒプノセラピー体験談

セッション体験談 その35「たいせつなおばあちゃん」

すでに亡くなった方の導きにより
セッションにお越しいただく方もいらっしゃいます。
その愛に触れて
不思議でとても嬉しく思います

お付き合いしていた男性との関係で来てくださったその若い女性
あまりうまくいかない関係性に
「これからどうなったらいいのか・・・」と
セッションを進めていきました

セッション体験談 その35「たいせつなおばあちゃん」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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たどり着いたのは
小学生の時の記憶

家の中にいます。
私はワンピースを着ています。
隣におばあちゃんがいて、
いっしょに時代劇を見ています。
ただ見ているだけなのだけど
とても楽しい

おばあちゃんが語りかけてきます
「見守っているよ
幸せになりなさい
楽しいと思うことをやればいい」

私は
ごめんね、
邪険にしてごめんね
って言います。

「気にしなくていいんだよ」
ほっとして、おばあちゃんに
いつもやさしくしてくれてありがとう
と伝えました

「人にも優しくしなさいよ。みんな大切に」
亡くなったおばあちゃんは、
私にとって大切な存在でした。
——
おばあちゃんは亡くなる前
痴呆により
それまでのやさしいおばあちゃんとは
まるで別人のようになってしまったのだそう
多感で若かった高校生(だったかな?)
の時のそのクライアントさんは、
大好きだったおばあちゃんを
避けて、冷たくしてしまい
そのことに罪悪感を感じていたようでした。

でも、心を通い合っていた何気ない過去の風景に戻り、
おばあちゃんと対話することで
「大切にされていて、守られている」
という感覚を受け取られたようです。

相談では
おばあちゃんのことは一切出てこなかったのですが
「彼はそれを体感させるために出会ったのかも」と
アンケートに書いていらっしゃいました。

セッションでは時々、
今世での亡くなった大切な方が出てきます。
家族や、友人、大切にしてくれた人、
尊敬する人、ペットなど
あなたに大切なことが何かを
伝えに来てくださるようです。

 

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