ヒプノセラピー体験談

セッション体験談 その17「大切な人との関係を知る」

誰かを好きになり、胸を焦がし
愛し、愛された
そんな瞬間が人生で少しでもあるのなら、
実はとても幸せな事だと思います。

前のご主人と、苦労の上やっと別れることが出来たというその女性
今は好きな人がいてその人との関係性が見たい
体のだるさがあるが、その原因も知りたい
そう相談を受けて、セッションに入りました。

セッション体験談 その17「大切な人との関係を知る」
※全てのセッション体験談は、セッション後のアンケートにおいてクライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。 ご意見、お問合せはコチラまで


花畑にはだしで立っています。
草の柔らかさや、土のひんやりした感覚が心地いい。
私は白いワンピースを着て、
赤いベルトをつけて、8歳の金髪の女の子です。
目がくりっとして、とても可愛らしい。

一人ぼっちで、なんだか心は不安になりました。
緑の森の奥に、木造の大きな木の家を見つけました。自分の家です。
お母さんがいます。犬もいます。
私は迷子になり、
やっと家に帰ってくることができたようです。
私は泣いて、お母さんに謝っています。
お母さんは、「よし、よし」と言って、
優しく抱きしめてくれました。
私はとても安心しました。今のお母さんと同じ人です。

・・・・・

私はもう少し大人になったようです。35歳・・くらいです。
にぎやかな街の石畳の上で、
私は座って本を読んで、人を待っています。

彼が来ました。
私は緑色の上着を着て、黒いズボンをはいています。
年齢は私よりすこし上です。
彼はいつもやさしくて、私は彼のことが大好きです。
うれしくて、私も彼も喜んでいます。

大きな家にいます。私の家のようです。
二人で、料理を食べています。
お皿にきれいに並べられた美味しそうな料理が次々に運ばれてきて、
今日の出来事を話しながら、二人で食べます。
とても楽しい、幸せな時間です。
満たされていて、とても心地よい気分です。

・・・

髪が真っ白なおばあさんです。
先ほどと同じ大きな家の中にいて、本を読んでいます。
家には、使用人がいて、
私は随分年をとりました。彼はいないようです。
死んだのではないようですが、
いなくなってしまったようです。

でも、悲壮感はありません。
年をとり、一人でいるのもとても楽しい、
満たされた気分でいるようです。本を読むのがたのしい様子です。

ああ、自分はもうすぐ死にます。老衰です。
突然、眠るように死んでいったようです。
この人生は一人のときも、充実していたようです。
そして、母の愛も、彼も愛も感じました。
とても体が軽いです。魂の世界では、
体のだるさや重さはなくなっているようです。
——–
その後、
出てきた男性はすぐには今の好きな人なのか
結びつかなかったけれど、
しばらくして、ある人が思いつき
前世でも、今世でも一緒だったと気付いたとの事。
そして、想い悩むより、残された時間は短いのだから
大切にする必要があると気づいたと
教えていただきました。

お母様とは、今まであまり仲がよくないと感じていたそうですが、
遠方に住んでいるということもあり
そういえば最近会ってないことを思い出して
会いに行きたくなったとの事。
愛に触れ、愛を思い出し、
また深く愛する事ができるのかもしれませんね。

 

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