ヒプノセラピー体験談

セッション体験談 その9 「今世での使命」

過去を思い悩むより
結果である未来を理想的なものにするため、
原因である今、どう生きるか。
それを
いつも意識して子育てしているという、クライアントさん。
今、何かを築く(気づく)べきでは?
その答えを潜在意識に求めて
セッションを受けに来てくださいました。

セッション体験談 その9 「今世での使命」

※全てのセッション体験談は、セッション後のアンケートにおいてクライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。 ご意見、お問合せはコチラまで

昔の日本にいます。明治時代・・・
西のほうですね。町も見えます。
町から離れた所に、古い小屋。
小屋の中には、おじいさんと病に伏せているお父さんがいます。
そして小さい赤ちゃんと、娘さん。
娘さんがお父さんの手を取っています。
とても貧しい暮らしです。

自分は小屋の外から眺めています。
何もしてあげられない無力感。悔しくて、もどかしいです。
自分は、この国に船で渡来して来た外国人のようです。
洋服に近い着物を着ています。
髪が長く、髭が生えた男です。
ブーツを履いて、はかまを着ています。

悲しい目をしています。
何も出来ない
あの家族を救ったところで
世の中全てを変えることはできない・・・そんな思いにとらわれています。
肩を落とし、剣を握り締め、街を歩いていきます。
見上げた先に城があります。
その格差、貧富の差、
空気の違いに違和感を感じているようです。
頭で考えすぎて身動きが取れないようです。

場面が変わると、魂からのメッセージが聞こえてきたようです。

私は誰でもない
あなたは選ばれて、ここにいます。
思っている事は何も間違っていない
あなたは女として生まれ、女にしか出来ない出産をしています。
人を生んで、人をつなげていく、子供達を残す事。
みんなが平和であり、笑っていられるような国にする
それがあなたの使命です。

—–
きちんと未来を見据えて、
子供達には自分で考え行動出来る子にしたいと
子育てもし、仕事もし、まだまだ学びたいと希望を持ち
母として、妻として、女として、一人の人間として
何もあきらめずに進む彼女
だから、周りからの理解を得るのに苦労するとのこと。

そして、セッションで感じたメッセージは
常日頃から感じていた事だったそう。
だから、確信がもてたとおっしゃていました。

私は、
あなたがあなたらしくあると
周りはちゃんと均整が取れて、
思い描いた未来に近づいていくって思います。
使命は、果たせる人に与えられる
そんなものですよね

 

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