ヒプノセラピー体験談

ヒプノセラピー体験談268号「流産した赤ちゃんが教えてくれた心~魂の癒し1/4」

◆ 最近流産しました。そのつらい経験から、夫との前世での関係や
思い癖の原因知りたいと思い、ヒプノセラピーを受けることにしました。

流産という悲しい経験。その意味や答えを導き出すべく
ご来談頂いたクライアントさま。

夫婦の中で待ち望んだ新しい命の、喪失。
どれだけ悲しかったことでしょう。苦しまれたことでしょう。

紡ぎだされるクライアント様のお話に、
わたしもただ悲しく、かける言葉を見つかりません・・。。

でも、潜在意識は答えを知っています。
過去の癒しや必要なメッセージを受け取っていかれましたよ。

セラピー前のヒアリングで決めたヒプノセラピーの方向性は、以下の4点。

・お母さんの期待に応えようとしたインナーチャイルドの癒し
・ご主人との前世での関係を知ること
・ハイヤーセルフからメッセージを受け取ること
・流産した赤ちゃんの魂との対話

今回は、一度のセッションで4つの場面をたどることができましたので
そのセッションの体験談を順を追って、お届けしますね。

ヒプノセラピー体験談 その268号「流産した赤ちゃんが教えてくれた心~魂の癒し1/4」

※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで

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幼い頃からとても人のことを気にするタイプ。
人の目を気にしていたインナーチャイルドに出てきてもらいました・・。

涙で頬をぬらしている、3歳の自分。

大人の自分の頬にも、自然と涙があふれます。

幼いころ、家族の中で
本当の自分の気持ちをわかって貰えず
抱えていた寂しさ、悲しみ。

何もいわないインナーチャイルドから
そんな想いや感情が伝わってきます。

「寂しかったね。
もう何にも心配しなくていいんだよ・・」

大人の自分がそう伝えると

幼い自分から、かわいらしい
でも渇望のような心の声を伝えてくれました。

「抱きしめて欲しいの・・
頭を撫でて・・」

やさしく抱きしめて

2人がただ涙を流して、2人がともに悲しみを感じる
ゆったりとした時間を過ごします。

そうしているだけで、次第にお互いが笑顔になって、
うれしい気持ちを感じて・・

溶け合って2人はひとつになって行きました。

~~~~~

セッションの最後のアンケートでは
インナーチャイルドの癒しがよほど印象的だったようで
感想を頂きました。

「3歳くらいのインナーチャイルドに会った途端
涙があふれてとまりませんでした。

傷ついたその子にやさしく声をかけて抱きしめると
『こんな大人を待っていた!』と
晴れ晴れとした笑顔担ってくれました。

わたしはようやく自分の今までの人生を認め、
受け入れることができた気がします。」

そう、インナーチャイルドの癒しとは
自分で自分を癒すということ。

それにより、本当の意味で自分を認め、
受け入れることができるのです。

次回は、この続き。

「ご主人との取り組むべき課題」を知るべく
前世療法に進みましたのでご紹介しますね。

前世では兄弟という間柄だったようで、
その関係性が腑に落ちていらしたご様子でした。

次週を楽しみになさっていてくださいね☆

あなたらしい人生を歩まれることを願っています。

出会いに感謝しています

あなたの心にはどう感じましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

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