ヒプノセラピー体験談

体験談150号「ただ在るだけで良いと知る3部作 その1」

◆ 「主人を愛せているか、自信が無いんです」とのクライアント様
ご主人とは結婚10年目。
営まれている家業は苦しい時を乗り越え、
最近やっと経営のめどが立ってきたのだそう。

優しいご主人は、経営面で少し頼りないところがあり
時にお尻を叩いてでも、やっとここまで来たのだそう。
どれだけご苦労されたのでしょう。
経営が落ち着いてきたと同時に
感じているのが、心の疲れ。
自営業は、家庭と仕事の区切りは無くなりがちです。
「このまま主人のことを愛せるのか」・・・・とのご相談をうけました。

そこで潜在意識をたどると、3つの場面が出ていらっしゃいました。
悲嘆療法 (亡くなった大切な方との対話)
前世療法 (ご主人との前世での係わり合い)
胎児期退行 (お母さんのおなかの中を思い出す)

全編に流れる「愛のエネルギー」をお伝えしたいので
3部作でお届けしますね。
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ヒプノセラピー体験談 その150 「ただ在るだけで良いと知る3部作 その1」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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生前、ご病気だったお父さんに
「大好きだった。でも何もしてあげられなかった」
と思っていたクライアント様

催眠状態に入るとすぐに、お父さんが出て来てくれました
両手を広げておいでって言ってくれています。

「大丈夫だよ。
全部見ていたよ
苦しんでいたこと
泣いていたこと
全部そばで、一緒に見ていた
いつだって大丈夫だったじゃないか
だからこれからも大丈夫だよ 」

・・生きている間は、幸せだった?とクライアント様

「幸せだったに決まっている
お前が生まれる前も、生まれてからも
これでも若いころ結構モテたんだぞ
今でも幸せだよ」

・・何も出来なくてごめん

「お前がいてくれるだけでよかった
お前こそが、お父さんの幸せだった
あいつ(ご主人)はお前のことを愛しているぞ
俺にも叶わないくらい
あんなに愛してくれる人はいないから、手放すな
俺の変わりに、あいつがお前を守っている
あいつに託しているのだから
もっと甘えて、頼ってやって欲しい

あいつを大切にしたら、俺にも伝わるから」

生前、見ることが出来なかった桜を二人並んで見に行きます。

「いつも一緒にいるのだから
会いたいときにいつも会える

大丈夫だから。大丈夫だから・・」

そう伝えると、お父さんは桜の中に消えていきました
いつでもお父さんを感じられるから、もう大丈夫

——-
お父さんとの愛を感じたセッション
次回は、ご主人との前世を辿りました
次回、4月4日(月)配信です。
お楽しみに~☆

どうかあなたらしい人生を歩まれることを
心から願っています(*^。^*)
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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