つい先日、サロンから
ぼろぼろと泣きながら帰ったことがあります
胸がきゅ~っと苦しくて
寂しくて、切なくて
私の奥から声がしました
「どうせ私なんて」
発端は大好きな人との電話
忙しそうなその態度から
私の過去の何かに触れて、出てきたのです。
忙しそう=忙しいんだ・・・ と捉えず
忙しそう=どうせ私なんて ・・・と捉えていることは
私の過去の未解決な感情が出てきている、だけ。
そう理性の部分ではわかっているのですが
何せ感情なのでぐらっぐらと揺り動かされ
「ぎゃ~どうせ私なんて~~!」て、なってました。
なのでその夜、
(イメージの中で)小さい自分に会いにいきました
私のヒプノ体験 その17「インナーチャイルドに会いに行く」
一人お風呂の中で、ぬるめのお湯につかり
ふ~っと深呼吸をしていると
「どうせ私なんて・・」って言っている
小学生くらいの自分が出てきましたよ。
小さな自分からは
本当にいろんな言葉が出てきました。
みんないじめるんだよね
いっつも一人ぼっちなんだよね
私のことブサイクだって
私のこと大キライなんだって
でも本当にブサイクだって思っているのは、私なんだ
自分のこと大キライ
バカだし、変だし、
運動だって駄目だし
みんなも私のことキライに決まってる
一緒にいてもイヤに決まっている
私なんていなくなっちゃえばいいんだ。
だいたい、最初からいないみたいなんだ~~
- 小さい自分の気持ち、あふれるその感情をただ抑えずに、
どんどんと出していきました
両親は仕事で忙しく友達もいなかった子供時代
気持ちを話せる人は誰もいなかったのです。
でも今は、強い味方がいます。
それは大人の自分。
どんどんと噴出す言葉、愚痴や、願い
「ほめて、ほめて、お願いだからほめて
みとめて、いっぱいみとめて」
子供の自分が話すことを
大人の自分はただ、受け止めます
そっか、大嫌いだって思っちゃうよね
誰もかまってくれないもんね
いいよ、いっぱいほめてあげる
すごいね、私はその気持ちわかるよ
ただただ、そうやって受け止めていくと
子供の自分は落ち着いてきました。
一緒にお絵かきしよう
絵だけは得意だった子供のころ、
一緒に書いて、いっぱいほめてあげると
泣いてぐちゃぐちゃになった顔が
自慢げな表情になり、
そのまま、私の胸で安心して眠りについたようでした。
—
子供の自分の言い分の多さにびっくりしました。
本当に言えなかったんだな~って
今はひとつになって
私の胸の中で元気いっぱいな笑顔を感じます
「どうせ、わたしなんて」の癖はまだ残るけど
それはただの癖。
こうやってひとつずつクリアして
本当の自分になっていくのでしょうね
ありがとうございました
シモン・ヒプノセラピー
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