紫紋のヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験 その13「人前で話すことが苦手な理由」

セラピストはいつも真正面から
自分の傷と向き合う必要があるって思います。
フラットであるために
自分が自分であるために。

20歳過ぎた頃・・
「子供の時の記憶がまったくない」と気付いた私
それから記憶を拾い集めているのですが
ヒプノは何度も経験していて
統合して、癒しや解放を繰り返しても
まだまだ居ますね。
過去の記憶に置き去りにしたままの私。

私のヒプノ体験 その13「人前で話すことが苦手な理由」


思い出したのは、
小学校3年の時、道徳の授業中。
窓側の一番前の席から順番に当てられているのを
緊張しながら待つ子供の私。

息が荒くなったのを隠すのに必死で・・
もういやだ
変なことを言ったらからかわれちゃう。
ううん。当てられただけで
みんなから笑われたり、
バカにされるのがわかってる。
私はみんなから嫌われてるから
早くここから居なくなりたいな。
いや、初めから存在なんかしてないんだろうな。

胸がドキドキして、
苦しくてもただ、ガマンしている自分
怒ることや、泣くこと
声をあげることすら出来なくて
一人で不安を抱えている自分。

・・・思い出した。
だから今でも発言が苦手。
大勢の人の前で話すのが苦手なんだ。

その後イメージの中でちゃんと癒してあげると
子供の自分は、笑顔になった。
いじめて、からかっていた
同級生達の気持ちもわかった。
みんなそれぞれ大変だったんだ。
あまりにも子供だったんだ。
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セッションを受けて
子供の自分を統合していく(抱きしめて融合)と
本当に楽になる

しばらくすると
今まで無理だと思っていたことが幻想だと気付く
超えられないって思っていたことが
楽々、超えられるようになる
孤独や寂しさが
自信や安心感となり
心の奥で、ほのかに暖かい光が燈る

これから、きっと
わたしの中で変化してくることが有るから
小さな自分ともっと仲良くしていこう。
自分が自分であるために
統合したり、解放していくことはとても大切です
ありがとうございました

 

 

シモン・ヒプノセラピー
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