ヒプノセラピー体験談

セッション体験談 その36「火炙りの記憶」

セッション中、へ~!っておもう事は結構あります
その多くは、死の捉え方。
残酷な死に方をすると
恨みや妬み、悲しみ、痛みなどの感情が残って
さぞ辛いんだろうな~って思ってしまうのですが
やはり決め付けてはいけませんね。

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ヒプノセラピー体験談 その36「火炙りの記憶」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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ドイツにいます。ビュルツブルグ・・
私は女です。白い服を着て・・・
私は審判にかけられています。

私は森に住む、主婦でした。
村人のためにハーブを煎じて渡していました。
それに目を付けられたのです。
怪しまれたけど、私は変な力は持っていません。
占星術や薬草で人を癒したり導いたりして
囲まれていたので、妬まれたようです

私は密告され、魔女の疑いをかけられ
拷問され、
今は、教会の神父・・棒を持っていて白いひげの人に
審判にかけられています
みんなが無実を訴えてくれています
でももう遅い。
周りに人だかりが出来ています。
みんな泣いてくれています
その中に娘がいます。
私のせいで辛い人生を歩むことが悲しい

石畳の町並み、
薪を積まれた柱の前にいます。
私はここで火炙りになります
空は晴天です。

やっと自由になれます。
いい人生でした。
みんなちゃんと分かってくれている。
それだけで、幸せを感じています。
時代が早すぎました。
みんなが私を頼って、
困っている人を見ると助けたくて、
断れなくて
それで家族に迷惑をかけてしまいました。
もっと大切にすればよかった

ああ・・娘の将来が見えます
いい娘に育っています
娘は、今のお父さんです
—-
今の時代だったら
漢方とかフラワーエッセンスとか
アロマとか
占いだってとても一般的なのだけど
ずっと昔は魔女の疑いをかけられて
拷問や火炙りにかけられるなんてこともあったようですね~。

このセッションにより、クライアントさんが
一歩でも
いやいや大きく前に踏み出せますよう
介護という人と関わる大切なお仕事
そしてその先
あなたの未来が
いつも輝かしく愛にあふれたものでありますよう

 

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