名古屋の催眠療法士、公認心理士の紫紋（しもん）です。
魂蘇セラピーの体験談を載せます。
光と愛に包まれる魂の旅 〜インナーチャイルドと前世からの癒しのメッセージ〜
セッションに訪れたきっかけ
今回ご紹介するのは、
魂蘇セラピーを受けられたクライアント様の体験談です。
クライアント様は「自分に厳しくしてしまう」
「本当の自分を表現するのが怖い」といった悩みを抱えて来談されました。
幼少期、長女として「何でもできる」と見られがちだったことから、
周囲の期待に応えようと「できているふり」をしてしまうことが多かったそうです。
「わからない」と言えず、常に自分を演出してしまう―
―その背景には、自己肯定感の低さや、自分自身への厳しさがありました。
また、娘さんの子育てを通して「なんでこんなこともできないの？」という感情が湧いてくることもあり、それが実は「自分自身に対する言葉なのでは」と気づかれたそうです。
家族や周囲に対して、心の中にある愛を「素直に表現したい」と願いながらも、
なかなか出し切れない自分がいる――そんな想いでセッションに臨まれました。
魂蘇セラピーで見えた情景と体験
セッションが始まると、クライアント様は過去の自分と優しく向き合う旅に出ました。
小学校6年生の時、東京から地方へ引っ越した記憶。
「田舎が合わなかった。自分を理解してくれる人がいなくて、周りに合わせてばかりだった」そんな幼い自分に、大人になったクライアント様が寄り添い、手を握り、話を聞いてあげます。
「寄り添ってくれる人がいると、ホッとするし、これで大丈夫って思える」「嬉しくて泣いてる」
その美しい涙と純粋なエネルギーが、体全体に広がっていく感覚を味わいました。
さらに、魂の記憶は前世へと導かれます。
黄土色の荒野に立つ少女。
「本当はこうじゃないのに…」と感じながらも、
孤独の中で強く生き抜き、やがて家族を持ち、子どもたちと共に幸せを見つけていく姿。
けれども、
ある時突然の自然災害によって子供を失ってしまったことも・・・
そんな前世の自分から、今のクライアント様へメッセージが届きます。
前世からのメッセージ
「共にいる喜び、たくさん感じてほしいし、後悔ないように。その喜びを一緒に味わったり、笑ったり…素晴らしい思いだけが、今のあなたにしっかり残っていきます。」
世代を超えて続く思考や感情の連鎖に、深い気づきが生まれました。
魂からのメッセージ
癒しが起きたことで、ご自分の魂からのメッセージが届きました。
「あなたはそのままで愛されている。
自分を許し、優しく抱きしめてあげてください。
あなたの中にある愛は、すでに家族や周囲に届いています。
焦らなくて大丈夫。
あなたが自分を認めることで、自然と愛は広がっていきます。」
この言葉を受け取った瞬間、
「涙が自然に溢れてきました。心の奥が温かくなりました」と
クライアント様は語られました。
さらに届いた、未来のビジョン・・
「明るくて、心がウキウキする」「みんな笑顔」
セッションを通して得られた気づきと変化
セッション後は、心の緊張がほぐれ、
「自分を許すこと」「自分を認めること」の大切さを実感されたようです。
魂蘇セラピーを通して、
クライアント様は「自分が選んだ現実を生きている」
「幸せを感じている」「感謝している」と、
今の自分を優しく受け止めることができているご様子でした。
「温かい光に包まれるような安心感がありました。これからは、家族にも自分にも、もっと愛を表現していきたいです。」
「自分の中にある愛を、もっと素直に表現したい」という願いは、
インナーチャイルドの癒しとともに、少しずつ現実のものとなっていきます。
どうぞあなたらしい人生を歩まれてくださいませ。
この内容は、クライアント様の書面での承諾のもとに掲載しています。
