ヒプノセラピー体験談

体験談158号「幸せになる予感」

◆ 子どもの頃に伸び伸び出来なかったから
その怒りを感じるんです、とクライアント様。

幼い頃に
神経質ですぐに怒っていた、お父さん
良い家族を築こうと子育てを楽しんでいなかった、お母さん
その間にいて自分を表現することを我慢していたクライアント様は
いつの間にか、気持だけでなく、感情も、本心も
心の奥に隠していたようでした。

でも、潜在意識は本当はどうなりたいかをちゃんとわかっていて
セッションではその望みが沸き起こり、
同時に、ご自身でも驚いていらっしゃいました。
望みというより、欲求、渇望に近いもの・・(^^)

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ヒプノセラピー体験談 その158 「幸せになる予感」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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前世や、インナーチャイルドなど様々に辿ったセッションの
その1つ・・・
授業中、算数の時間を思い出しました。
「あんまり好きじゃないの。
どうやったら勉強できるようになるんだろう。
先生、もうちょっと教えてくれないかな・・」
眉毛が下がって、難しそうな顔をしています。

「勉強がもう少し、出来るようになればいいのに・・」
インナーチャイルドは、自分を責めています。

大人の自分がその場所に登場して、
インナーチャイルドに声を掛けます。
よく頑張っているよ、と。
「でもわかんないもん」と相変わらず困った様子です。

大人の自分が声を掛けます。
あとで先生に聞きに行こうか、と。
2人でイメージの中で職員室に行くと
先生も嬉しそうです。
「恥ずかしがらずに聞いていいんだよ」と。

インナーチャイルドは、
今まで見たことがないほどの笑顔になりました。
「よく聞けたね~」と大人の自分が褒め、
その子を抱きしめて一つになると、
安心感を感じます・・と柔らかい表情に。

そしてもう1つ
別の場面を探ると
もうすでに亡くなったお父様が出ていらっしゃいました。
子どもの頃に怒ってばかりいたお父さん。
クライアントさんが問いかけます。
「もっと笑顔でいて欲しかったし、優しくして欲しかった。
わたしのこと愛していたの?」と。
お父さんは、申し訳なさそうです。
そしてメッセージが伝わりました。

「愛していたよ。宝だった。
幸せになりなさい
幸せになってほしいし、なれるんだよ」と。

クライアント様からは、はっきりとした答えが。
「はい、わたしは幸せになります」と。
——-

クライアント様は、自分の中から
「幸せになる」という言葉がでたことに
驚いていらっしゃいました。

セッション後のご感想として
「自分が求めていた体験、
求めていた父親からの温かい言葉を聞いたことで
自分の中で何かが変わって、
現実の中での変化の予感がしました。
わたし自身がこんなに幸せを望んでいたことを知りました」
とのことでした。
こんなに強い言葉として話されているのですから
その日は、もうまもなく(^^)

あなたらしい幸せな人生を歩まれることを
心から願っています(*^。^*)
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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