ヒプノセラピー体験談

体験談130号 「男らしい人生と、女らしい人生その2」

◆ 前回は、体格も良くて、ひげ面のローマ人男性の前世。
領土を奪い取り、国を大きくする事に喜びを見出して
酒と、戦いと、女性好き。
家にも帰らず、家族はほったらかして、
奥さんは寂しそう・・という
いわゆる、昔の男性らしい人生を感じました。
そのまま場面が変わると、
今度は女性の前世を感じていらっしゃいましたよ
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ヒプノセラピー体験談 その130 「男らしい人生と、女らしい人生その2」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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私は小さい女の子です。
わたしの家はお屋敷です、その庭、イングリッシュガーデンにいます。
ず~っとしゃがんで、庭の虫や草を観察しています。
お手伝いさんに呼ばれて、家の中に入ります。
お勉強の時間です。
家庭教師が教えてくれます。ちょっと退屈です。
足をぶらぶらさせて、ピアノやりたいな~って思っています。

場面を変えて、駅
私はぬいぐるみを抱いて、お父さんに手を引かれています。
お父さんは紳士のような、貴族のような格好です。
知り合いの男の子を送り出します。
ちょっと寂しいな~。
17歳、夜、ベットの中で1人天井を見上げています。
「どうやって家を出よう」
お父さんはかわいがってくれるけど、
お母さんはいなくて、召使ばかり。

家は居心地が悪いな・・・

どんどん時間は進んで行ったようです。

26・6歳。髪をUPにして、長いスカートをはいて
出版社で働き、

その後、子どもを宿して、シングルマザーとして
細々と子どもと2人で生き、
しばらくして戦争が始まり
街が爆撃される中、娘を抱いて命からがら逃げ
迫害される立場(ドイツから?)だったようですが
どこかの田舎、屋根裏にかくまってもらったようで

終戦まで生き延びて
細々として生活を重ね

おばあちゃんになるまで生きて
娘や孫たちに囲まれて、
惜しまれながら命を終えたようでした。
「女手1つで子供を立派に育てることが出来た。
頑張った人生だった」
—-
その後、魂の世界に上がっていくと
たくさんの楕円形の何かが浮かぶ場所へ
潜在意識の奥で、
この2つのセッションを感じた意味と
これからのことを受け取っていらっしゃいました。
「あきらめないこと。家族を守ること
戦いに明け暮れると、最後には絶望が待つ
男らしい人生・女らしい人生、どちらもあっていい
その中間で生きればいい」
——-

セッション後の気付きとして
登場人物が、今の人生にもいること
これから生まれてくるであろう子どもも出てきたことで
繋がっていると気づかれていたクライアントさん
「スッキリしました~」と笑顔で帰っていかれました(^^)

そうそう、男らしさも、女らしさも
良いも悪いもなく、特性の違い
潜在意識下で思い出した感情・経験はあなたの一部として
これからさらに生かされていきます
この両方を感じたことには
意味がありそうですね(*^。^*)

どうかあなたらしい人生を歩まれる事を願っています。
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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