ヒプノセラピー体験談

体験談 その46 「いくつかの過去世」

セッション中
いくつかの過去世を辿る方もいらっしゃいます。
私の進め方なのかもしれませんが
時間が許す限り
「もう十分」という所まで
いろんな場面を感じていただくようにしています。

全然違う過去世や場面でも
どれもその方の今とこれからに必要で
とても大切だから、です。
ここでは実際でどこにたどり着いてどう感じたかを
お伝えしていきますね。

ヒプノセラピー体験談 その46 「いくつかの過去世」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
ご意見、お問合せはコチラまで


① ギリシャ街の中通りを歩いています。
私は20代半ばの男性で、布を被ったような服を着ています
街はにぎわっていて、仲間と一緒に話しながら歩いています。
「街を整備しないといけない」
やる気満々で、希望を感じています
仲間と知恵を出し合い、この街の人達のために行動を起こすことに使命を感じています。
街の人からも尊敬されていて、それに見合うような自分じゃないと。
とにかく、光を感じています。良い方向にしか行かないイメージ
ネガティブなことが思い当たらない

② 江戸時代のまち、私は10代の街娘です。お使いから帰ってきました。
家は呉服屋のようです。お父さんはやさしくて、いつも笑っていて
「おかえり」と言っています。
そのままお母さんの晩ご飯の手伝いをします。家族が仲が良くてすごく幸せです。
私の人生はあまり長くないようです。一人娘でしたが、結婚もしないまま
理由も分からない病気にかかって若くして死んでしまいました。
愛情をもらっただけの人生でした。

 

③ 瓦礫の中。12歳の少女です。ぼろぼろの服を着て呆然としています。
何があったのか理解しようとしています。
戦争・・原爆の瓦礫の中、家族を探していますがそのまま、
数日後に病院で死にました。

私にはお父さんとお母さん、年が離れて可愛がっていた弟がいました。
何もしなかった人生でした。

 

④ お母さんに抱かれています。私は赤ちゃんです。
体温の温かみが気持ちよくて眠る前のような感覚です。
お母さんから気持ちが伝わってきます。
「この子は幸せにしないといけない
自分のような苦労や後悔をさせたくないし
やりたい事があったらやらせてあげたい。
私は裕福ではなかったから進学の夢をあきらめた。
だから、私のできなかった夢をかなえて欲しい。」

 

⑤ メッセージ
白く明るい場所、美しい微笑の女性からのメッセージ
「女であることを楽しめ
幸せになってもいいよ
自分が満たされないと、相手も満たされない
やれることからやれば良い
家族とは距離を置いても良い
みんな頼って自分でやろうとしないから
信じても良い。みんなそれぞれ出来るから。
目の前のことを片付ければそれで良い
おのずと分かってくるから
見守っています」
—-
ギリシャで街作りをしている男性
江戸時代に早くに病気で亡くなった街娘
原爆で亡くなった少女
そして、
お母さんの感情を感じている赤ちゃんである今世の自分
高次元の存在である女性からのメッセージ

いくつかの過去や場面
時代も、年齢も、性別も、状況も違っていても
それぞれが今受け取る準備ができていて
今、感じる必要がある出来事。
それを意味づけるのは、
セッションを受けてくださった
クライアントさんです。

セッションはこんな感じで進んでいくので
私も、本当にヒプノって面白い
すごいって思っちゃう☆
興味深いのですよ~
お越しいただいて本当にありがとうございます。

 

シモン・ヒプノセラピー
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