ヒプノセラピー体験談

体験談その41「今世は女性である意味」

最近、
何度か別のサロンでの
ヒプノセラピーの経験の或る方が
来て下さいます。
以前とは方法が変わっていますし
セラピストの相性などもあり
その違いを伺えるのも、興味深かったりします。

特に「前は何も感じなかったんです」
という方がお越し頂く事は、特にうれしいですね~
ヒプノの可能性を信じてくれていて
ありがとうっ!てね。

さて、
「男性に対して何故か憎しみのようなものを感じる
普通に接することができないんです」
とのご相談内容でいらっしゃった女性が
たどり着いたのは、
戦いの場面でした

ヒプノセラピー体験談 その41「今世は女性である意味」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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私は鎧を着ています。年は35才
仲間とともに敵を待っています。

大変な時代に生まれてきた。
まもなく命を落とすだろう
短い人生だった
何のために生まれてきたのか
殺し合いをするために生まれてきたんじゃない
次々と人が死んでいく

人間とは虚しいものだ
戦場に行き、戦って逝くだけ
家族を置いてきて、何もしてやれない
もっと家族と居たかった
これが最後なんて悲しすぎる
とても無念だ

敵がやってきて、戦って
そして槍のようなもので胸を刺された

痛い
死にたくない
家に帰りたい
辛い
でも死んだら楽になれるかもしれない
妻と娘ともう一度会いたかったが
それは叶わなくなってしまった

男に生まれてとても悲しい
男に生まれなければ、違う人生を歩めたかもしれない
次は女性に生まれたい
女性に生まれて、温かい家庭を築き
お互いが思いやって、助け合って
笑顔で暮らしたい

「むなしい人生だった。
仲間たちも同じような人生
みんな男は悲しい
でも死んで解放された」
——
その後、その過去世は
あなたは一人じゃない
周りの人を大切に
十分に或る愛に気づいて
自分だけのことを考えるな
いつも笑って、心をオープンにしていればいい
いつでも見守っている
そう教えてくれていました

相談内容である
「男性に感じていた憎しみ」は、
その過去世での
男であることの途方もない苦しみ、痛み
愛を渇望する心の叫び
だったのでしょう

今世は、自ら選んだ「女性であるということ」
どうぞ楽しんで
貴女らしい未来を築かれることを願っています
ありがとうございました

 

シモン・ヒプノセラピー
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