ヒプノセラピー体験談

体験談その39号「都を離れて」

セッション後に書いていただいたアンケートをじっと見て
「小学生の時の文字を書いている」と気づかれた
クライアントさん。
悩みなんてなくて楽しかった小学生の時から
大きくなるにつれて、周りに合わせるようになり
感情やその時の自分を封じ込めていて
それが開放されたのでしょうか。

インナーチャイルドから
ワンダーチャイルドに成長すると
その時の癖や、夢、才能がまた現れることがあります。
たどり着いたのは過去世なのに
インナーチャイルドが癒されたりと
潜在意識って、やっぱりいつでも
その人の幸せを願って、
ちゃんと必要なところにたどり着くんだなって思います。

ヒプノセラピー体験談 その39「都を離れて」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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土の上に草履をはいています
お坊さんの服を着ています
一点を見つめています。

見つめる先には、都があります。
私の生まれ育った故郷です。
正直者過ぎて
周りから煙たがられて
人と関わることが嫌になりました。

私は都を離れて旅に出ます。
一人で生きていく決心を固めました。
人気のない場所の、小さな家に一人
毎日毎日座禅を組み
自己を見つめて暮らすことにしました。

本当は都にいたかった
でももう戻れない
一人は辛い

そこから
時間を進めると・・・

毎日座禅しています
日々何も考えず、いろんな気持ちを捨てて
そしたら何もなくなって
辛いことも感じなくなりました。
私はこれでよかったって
自分で決めたことだから納得しています
だから、今の自分はとても楽です。
いろんな感情を乗り越えることが出来たから。

空がとても青くて綺麗です
すごく良い天気
気持ちも晴れ晴れしています
これで良かった
「あなたはあなたのままでいいんだよ
そのままで行きなさい」
_______________
どんなことでも受け止めようと
来てくださったその方
「遠く離れていても
いつも都の人たちとの繋がりを感じていたので
一人だったけど、
全然孤独じゃなかったです。」
と話してくださいました。

他人を、状況を恨むことなく
自己を磨き、いろんな感情を乗り越えた過去世から
生まれ変わって今があるということの意味。
「もう、人を見た目で決め付けないってふっと思いました」

セッションからどう受け取るのかはその人次第で
ちゃんと感じ取っていらっしゃいますね
このタイミングでお越しいただいたこと
お会いできたこと
とてもうれしく思っています。
これからの人生に
あなたのそのおおらかな優しさのまま
あなたのままでいてくださるよう
願っています。
ありがとうございました

 

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