自分を見失い、考えがまとまりません。
思いを寄せた、愛を感じていた
求めたことが得らないと感じ、決断した別れ。
気持ちの整理には、時間がかかるもの。
明確な答えなんてない。
気持ちは揺らいでも、立ち止まっていると感じても
人生は続いていくから
過去に意味づけをして、折り合いをつけていくことは
自分らしさを取り戻すために、とても有効なのでしょう。
このクライアント様
ヒアリングでお話を伺うと・・・
・別れに関して「見放される不安を感じる」とのこと
・彼との別れを活かし「これからの使命・役割を知りたい」とのことで
インナーチャイルドの癒し~前世療法へと進みました。
2回に分けて、UPしますね。
ヒプノセラピー体験談 その258号「彼との別れに整理をつけたい その1」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで
調子が悪いことを両親に話しても取り合ってもらえず・・
やっと病院に連れて行ってもらったら、即入院。
絶対安静で、ただ病室の天井を眺めて
孤独感を感じている幼い自分・・
インナーチャイルドの癒しをすすめました。
その当時の自分は、顔色が悪く、
とてもつらそうな様子。
インナーチャイルドは警戒心が強く
何も話してくれません。
大人の自分が声をかけます。
「ごめんね、助けてあげられなくて・・」
手を握り、肩に触れると
ふっと表情が緩んだ様子でした。
やっと自分のことを分かってくれる人が来たことを
喜んでくれた様子。
そこから2人で、桜の樹のそば
お気に入りの場所に行きました。
ここは看護師さんとしか行けなかった所。
桜の花が美しく咲いています。
小さな自分は笑顔です。
すっかり気を許したのか
その子は図書館に連れて行ってくれました。
本を読んでいる様子を、隣で見つめます。
安心して楽しそうにしている幼い自分を見て
良かったな~と感じます。
しばらく二人の時間を感じたら
そのまま二人は一つになっていきました。
世界中でお互いを理解し、分かり合える存在。
「すやすやと眠っています。見ていて安心です。」
一番安心、安全な場所に
インナーチャイルドはおさまって行きました。
~~~~~
ご両親にわかってもらえなかったという気持ちや
病室での経験から
孤独感や、見放される不安が
出来上がったのかもしれませんね。
でもその過去に戻り、
自分でその記憶を癒す(インナーチャイルドを癒す)ことで
不安は、安心とよかったという感覚へ
変化していきました。
過去は事実だけれども
その感情は癒すことができ
見方が変わり、とらえ方が変わり
現実を、未来を変えていくことができるのです(^^)
来週に続きます。
出会いに感謝しています。
あなたの心にはどう感じましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵
ラインで更新情報・お得な案内をお届けしています。友達追加をポチッ!
シモン・ヒプノセラピー
ご予約 : カレンダー ⇒予約フォーム
住 所 : 名古屋市中区丸の内1-11-2
リーヴァストゥーディオ丸の内701号
●メルマガ 魂の癒し~ヒプノセラピー事例集~
●ホームページ シモン・ヒプノセラピー
●本 生きづらさを解消するイメージセラピーCDブック