ヒプノセラピー体験談

体験談259号「彼との別れに整理をつけたい その2」

◆ 彼と悲しい別れをしました。辛い気持ちでいっぱいです。
自分を見失い、考えがまとまりません。長く付き合っていた彼と別れ。心の中で折り合いをつけたいと、ヒプノセラピーを受けに来てくださったまだ若くて、とてもきれいなクライアント様。
前回は、「見放される不安を感じる」とのことでインナーチャイルドの癒しに進みました。
今回は、もうひとつのテーマである
「これからの使命・役割を知りたい」とのことで前世療法へと進みました。

ヒプノセラピー体験談 その259号「彼との別れに整理をつけたい その2」

※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで


ここは工場地帯。私は50代の男性です。
建物の中でたくさんの労働者が働いています。

私は管理職としてみんながしっかりと働いているかを
取り締まっています。

正義感がいっぱいですが、話を聞かない労働者を相手に
正直疲れました。

家に帰っても一人。報われない毎日です。

私は幼いころ、両親の愛を感じて期待されて生まれました。
でも・・生まれてまもなく信仰している教え(宗教)の中で

神学校にいくことになりました。

おばあちゃんが熱心な信者です。
両親は信仰と、おばあちゃんに逆らえないようです。

神学校ではつまらない毎日です。
役目を果たすために仕方がないことです。

青年になり、妻と出会い結婚をすることになりました。
教えを守る生活です。

妻は私を支えてくれる存在です。

さらに年を重ねて30代

子供が生まれ、私と同じように神学校に入れることになり
妻と言い争い、何度も話し意をしましたが

お互いの意見は合うことはなく
妻は子供をつれて家を出て行きました。

晩年・・
勤めていた工場では、まじめさが認められ
管理職となったけれど、孤独な人生。

宗教の教えを守って、教会に尽くしてきたけれど
何でこんな目にあうのか・・。

この人生の死は80歳。
教会の中で、看護師に看取られて老衰で終えました。

魂の世界で前世からメッセージが届きました。

「何かを信じてはいたけれど、
人を信じることはできなかった。

仕事でも役職を得たが、
家族と一緒にいることはできなかった。

神に見守られていたが
つらく孤独な人生だった。

生まれ変わってあなたは、家族を持ってほしい。
そばにいる人を大切にして、愛してほしい。

~~~~~

彼との別れから、今世の役目を知るためのセッション。

きっと前世さんが伝えたいことは

孤独な前世の追体験することでの気づきと
家族を持って、誰かを愛することの大切さ

人生とは、いつからでも、どんな状態からでも
あなたがまた歩みだしたいときから

新しく始まります。

どうか、あなたのビジョンを描き
あなたしく、素敵な人生を歩まれることを願っています。

出会いに感謝しています。

あなたの心にはどう感じましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

 

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