でも昨年母が病気になって、あっという間に亡くなってしまっって・・
喪失感で苦しくて、後悔の毎日です。家族とは、近くて遠い存在。
本音で向き合っている家族ってどれだけいるのでしょう。いつしかできた距離感を埋めるために
前回は、幼少期まで戻りました。
今回は、亡くなったお母さんとの魂の対話
「悲嘆療法」へとセッションを進めていきましたよ。
ヒプノセラピー体験談 その257号「母の気持ちを知りたい その2」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで
幼少期の傷を癒したクライアント様は
とても深い催眠状態に入っています
その状態から、すっと魂の世界に繋がっていきました。
広い草原にさわやかな風が流れています。
天国からお母さんが来てくれました。
すごく明るくてきれいな顔です。
元気な時のような歩き方をしています。よかった・・
言えなかったことを伝えます。
「ごめんね、病気の事早く知っていたら
早く入院させていたのに・・
何で話してくれなかったの・・」
お母さんは笑顔で話してくれます。
「仕方ないよ。
気づいたときにはもう手遅れだったの。
もっと一緒にいたかったねぇ。
あんたは頑固だから、もっと素直になりなさいよ・・」
話せなかったこと、聞けなかったこと
元気そうなお母さん。
天国では、病気もなく、身体が楽な様子です。
お母さんが手を握ってくれました。
「あなたももっと、自分の体を大事にしなさいよ」
~~~~~
セッション後に頂いたご感想は・・・
幼少期の自分が体験した事が
今まで自分を苦しめていたことに気づきました。
母への気持ちを改めて知ることができ、
心が軽くなりました。
知らない自分に気づかせてくれてありがとうございます。
数日後にイベントでお会いしたクライアント様は
素敵で穏やかな笑顔(*^^*)
喪失感、罪悪感は
完全には消えないかもしれない。
大切な存在だったからこそ、
感じてしまうもの。
それも人生の一遍。
出会いに感謝しています。
あなたの心にはどう感じましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵
ラインで更新情報・お得な案内をお届けしています。友達追加をポチッ!
シモン・ヒプノセラピー
ご予約 : カレンダー ⇒予約フォーム
住 所 : 名古屋市中区丸の内1-11-2
リーヴァストゥーディオ丸の内701号
●メルマガ 魂の癒し~ヒプノセラピー事例集~
●ホームページ シモン・ヒプノセラピー
●本 生きづらさを解消するイメージセラピーCDブック