ヒプノセラピー体験談

体験談139号「お父さんとやっと親子になれました」

◆ 病気や身体の不調が体からのメッセージという捉え方もあります。

メッセージとは、多くは未完結な親子関係のとその感情・・

過去の親の育て方が悪かった
両親が忙しかった
お母さんがヒステリックだった
いい子でいなさいと言われた
我慢した・・などなど

過去どんな出来事があろうと、
どんな事をされていようと
大事なのは、今ここから過去を見つめ直し
癒していくということ
多くはそれしか出来ません。

このクライアントさんは、子宮筋腫を患ったなどのご相談で
お越しいただきました。
が、出てきたのは、
すでに亡くなっているお父さん
小さい頃のお父さんは
妹とは仲がよくて
自分には無関心で
すぐに私に手を上げて
大嫌いだったとのこと。

子宮筋腫の原因として
そのお父さんが出てきた事は
とても意外だったご様子でした
きっと感情が溜まっていたのでしょうね
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ヒプノセラピー体験談 その139 「お父さんとやっと親子になれました」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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家の中、小さい頃の自分です
お父さんがいます。
お父さんに子供の頃に感じていた
本当の気持ちを伝えます

「散歩とか一緒に行ってほしかった
妹とは散歩に行っていた
妹はお菓子を買ってもらっていた
何で私にはないの?」

そこでお父さんの心の中に入って、
お父さんの本心を探ってみると・・・

「居場所がないことはないけど
何をしたらいいのか判らないんだ
お前のほうが散歩に行きたくないのかと思った」

お父さんはイメージの中で
小さな手をつなぎ、散歩に連れて行ってくれます。
お菓子の入ったキティーちゃんのかばんを買ってくれました

「かわいい子・・。ごめんね」

クライアントさんは、たまった感情
思いをどんどんお父さんに伝えます
本当はもっと私を見てほしかった
もうちょっとかまって欲しかった
大事にされたかった
遊んで欲しかった
がまんして、反抗して
お互いの心がすれ違って、出来なかった事

ここはイメージの世界、何だって出来ます。
今から思う存分
2人の時間をすごし、過去を書き換える事に

キャッチボールして 芝生をダンボールすべりして
縄跳びして、プロレスごっこをします
現実には、すでに亡くなっているお父さん
現実には、していない遊び
どんどん2人の時間を楽しみます。
お父さんも、ずっと我慢ばかりの人生だったみたい
苦しそうだったけど、今はのびのび
こんないい笑顔、見たことない

お父さんの事を嫌いだと思っていたけど
本当は大好きだった
お父さんでよかった
やっと本当の親子になれた気がする
お父さんから、
今のクライアントさんへのメッセージが届きました。

「やりたいようにやりなさい
無理しなくていいから
あなたはちゃんと自分の人生を生きればいい
お母さんの事は、やれる範囲でいいから・・
何も心配しなくていい、大丈夫だから」

反抗期の時は、ごめんね・・・
——-
反抗期の時めちゃくちゃして
殺したいほど憎んでいたお父さん
ずっとずっと隠していた感情を
2人で遊ぶ事で解放していきました
そして、身体(子宮筋腫)に向かって癒しを進めていくと
最後にメッセージを受け取りました

「自分を大事にしなさい。女である事を楽しんで・・」

潜在意識はとても美しい世界が広がっています
人間の本質は、愛ですね☆
あなたらしい人生を歩まれる事を願っています。
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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