ヒプノセラピー体験談

ヒプノセラピー体験談296号「人生の転換期、本当の自分を生きたい1/2」

◆ いまが人生の転換期に来ていると感じます。やりたいことはあるけれど
自分自身への信頼が薄く、怖くて前に進めない自分がいます。

やりたいことや才能があっても、
成功きる人は、ほんの一握りと言われています。

運、努力、粘り強さや、人間関係・体力・流行や・
時代背景・お金・環境・メンタル面等の要素が絡み合い、

うまくいく人は行くし、行かないも。

しかし、上記の中でヒプノや潜在意識へのアプローチから
後押し出来るものもあります。

たとえば、

お金、行動、人間関係などのメンタルブロックをはずすこと
集中力・直観力、リラックス、自己免疫力を上げること
使命を見つけること、行動のための暗示など。

私自身も、セラピストとして起業する時
ヒプノが役に立ちました。
(まだまだ成功とまでには言えませんが)

で、今ここにいます。

お話を聞きながらクライアント様の葛藤が良くわかります。

このクライアント様。

お話中に伝わるのは、
聡明さや、語彙力、言葉選びの美しさ。

人生の転換のあとに、
どんなステキなお姿になられるのだろう?

ワクワクしながら
誠心誠意ヒプノセラピーを進めさせていただきました。

相談のポイントは2点。

1、自分への信頼感を得たい
2、自分の才能に気づいて仕事に生かしたい。

2回に分けてお伝えしますね。

ヒプノセラピー体験談 その296「人生の転換期、本当の自分を生きたい1/2」

※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで

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自己信頼感が失われた・・と感じた過去に戻っていくと

まだ赤ちゃん。家のベビーベットで一人。

「自由にどこにも行けないから、じっとしているの」

隣の部屋からはお母さんが電話している声が聞こえます。

「赤ちゃんがいると、何も出来ない!」

イライラのエネルギーと言葉。

自分がお母さんに迷惑をかけている気がします。

「人のせいにしないでよ・・」
悲しみと反発、気持ちが葛藤しています。

そこで、お母さんの心を探っていくと・・・

「何も出来ない」は
お母さん自身の幼い頃から感じていたようでした。

「女って本当に不自由。
女だからって母に厳しく言われて
私が男なら良かった。

本当はもっと自由になりたい。
世界を見て廻りたい・・
でも、一人で生きていく自信もない・・」

年齢退行療法では、世代間で脈々と続く負の連鎖を
イメージ下で断ち切ることを目指します。

お母さんの記憶を辿り丁寧に癒しを進めて行くと・・
気持ちが変化したようでした。

「ごめんね、あなたの気持ちに気づかなかった。
あなたは私の子供であるけれど、
ひとりの女性でもある。

私は心配しちゃう行けど
やりたいことを自由にやりなさい」

そんな言葉が伝わります。

お母さんは静かな笑顔で落ち着いた様子です。
ハグから愛のエネルギーをいっぱい受け取ると

爽快な、うれしい気持ちです。

「母だって女性としての物語があり
一人の人間だった。
わたしはもう自立する時が来たんだ」

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潜在意識下で

大切な人(特に家族)の表情が変わったということは
人間関係のフィルターが変化したということ。

イメージの中で幼い頃のお母さんが笑顔になったなら
人間関係は笑顔いっぱいに。

そして自分の内側から沸いている
「自立するときがきた」という言葉は

力強く、まっすぐなエネルギーを放っていました。

次回はこの続きです。

「才能に関して知るべき場面」と催眠誘導して
たどり着いたのは、海の底。

海底の砂にタイプライターが置いてあって

それは前世と繋がっていたようでした。

どうか、そのまま。
あなたらしく歩まれることを心から応援しています。

あなたの心にはどう感じましたか?
シモンヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

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