でも昨年母が病気になって、あっという間に亡くなってしまっって・・
喪失感で苦しくて、後悔の毎日です。家族とは、近くて遠い存在。幼いころ、当たり前のようにそばにいるようで
肝心な時に居てくれなかったと、僻んだり
心が通い合っているようで、本音を言えていなかったり・・
いつしかできた心の距離が
もう本当に埋められないと気づいた時に
後悔や罪悪感で教えてくれるのかもしれません。
このクライアント様は、Facebookの共通の知人を通じて
私やヒプノセラピーを知り、必要を感じてご予約頂いた方。
その後悔や罪悪感の原因を知るため、癒すために
「幼少期・亡くなったお母さまとの魂の対話」
の2つの視点で進めていきました。
2回に分けてお伝えしますね。
まずは幼少期に戻りました。
ヒプノセラピー体験談 その256号「母の気持ちを知りたい その1」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで
険しい顔でパッパと作っています。私は、テーブルにお皿並べたりとお手伝いをしています
「お母さん、いつも忙しいのに有難う。」
本当の気持ちを隠しています。
「でもお母さんは、お姉ちゃんばっかり大切にして
寂しいよ・・」
お母さんは身体が弱かった姉に気を配り
仕事と子育てと忙しく
何も言わずに我慢する妹の気持ちに
気づかなかった様子です。
お母さんの気持ちを聞いてみると・・
「仕事が忙しくて、気づかなかった。
わたしは均等にしていたつもりだったの。
ごめんね・・」
お互いの本当の気持ちを知り伝えあいます。
「私の事嫌いだと思っていた。違ってたんだ・・」
一緒に散歩をして
お風呂に入って、背中を流しあいます。
「私頑張っているでしょう。ちゃんと見て。
私のために時間を作って・・」
たくさん話を聞いてもらい、いっぱい甘えると
スッキリと、心地よい感覚が広がります。
~~~~~
本当の気持ちを隠していた幼少期
そのがまんが、実家との10年の距離に
繫がっていたのでしょう。
その後、魂となったお母さんとの
対話へと進んでいきました。
出会いに感謝しています。
あなたの心にはどう感じましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵
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