ヒプノセラピー体験談

体験談136号「セッションから、人が苦手になりました」

◆ 前回セッションを受けてから、人前に出るのがすっかり苦手になって・・

3回コースでお越しいただいているこの方は、
1度目のセッションの後から
プライベートで人と会うのが苦手になってしまい
人からどう見られているのかすごく気になるようになった、とのこと。
今までは全然気にならなかったとのことです。

1度受けてから、状態が悪くなると、
ヒプノが合わない、とか
悪くなったからヒプノが悪いとか
思いがちです(そうでないとは言い切れませんが)
ですが、次の見つめるべく問題が表れたサインでもあります。
サインをちゃんと掴み、理解すると、人生が次のステージに上がります。
もっと素適なステージへ
そのためのサインなのです(*^。^*)
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ヒプノセラピー体験談 その136 「セッションから、人が苦手になりました」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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人前が苦手な理由に焦点を当てて、催眠誘導していくと

乳母車に載っています。私は1歳くらい
お祖母ちゃんに押されて散歩をしています。
私は散歩が好きだからうれしい(^^)
ご近所のおばちゃんが何かしゃべっています。
「この子はかわいそうな子だ」
お祖母ちゃんが言います
「そうなんです」

場面を変えて、家の中でみんなでご飯を食べています。
みんな楽しそうです。
「お母さんがいないのはかわいそうだ」と聞こえます。
おばあちゃんは
「仕方ないね」と返しています。
私はかわいそうな子なんだ~と思っています
悲しい。
おばあちゃんのことは大好き。
何でそんなことを言うんだろう・・・

おばあちゃんの気持を探るため、心の中に入ってみると・・
「この子はとても大切な存在。
こんなに小さいのに親と離れて、寂しいだろうな~
私が守ってあげなきゃ
周りからは色んなことを言われるけど
適当に流している。言い合っても仕方ない
本当に大切な子
私の言葉で寂しい思いにさせたならごめんね。

お父さんもお母さんも離れているけど
あなたをとても大切に思っている
そばにいると幸せ 良く笑う大切な子・・」

お祖母ちゃんの言葉を聞いてホッとしています。
抱きしめてもらうと幸せ・・

お祖母ちゃんは仕方なく預かっていると思っていた
本当は一緒に居たくないと思っていた
おばあちゃんに背中をトントンされて
ホッとしながら、泣きたい気分
——-
両親の都合により
小さい頃お祖母ちゃんに預けられていた、この方
お祖母ちゃんのことは、大好きで
何の曇りも無いと思っていたのだけど
実はこんな風に感じていたことに
驚いていらっしゃいました。
「人に会うのが苦手になった理由」は
お祖母ちゃんの言葉、周りの人達の言葉を
素直に捉えてしまったことから来ていたようでした。

今回は、あとは病気の心配などに焦点を当てて
セッションさせていただきましたが、
「すごくスッキリした」と帰っていかれました。
スッキリする必要があったときなのでしょうね。
大切なお祖母ちゃんとの優しい愛情を感じられたセッションでした。

3回コースはあと1回残っています。
あと1回は、何を感じられるのでしょうね(^^)
お会いできるのを楽しみにしています。

あなたらしい人生を歩まれる事を願っています。
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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