体験談84号「幸せを阻むエネルギー」｜ヒプノセラピー体験談ブログ

「ガンが見つかりまして・・」
何度かセッションを受けに来てくださっている
大切なクライアントさん

回数を重ねるごとに、
ご自身の心も、周りの環境も
スッキリされている様子だったので
今？と、ビックリしたのですが
どうやら数年前に「ネガティブエネルギー」が
入り込んでいたようですね。

まずこの方は、数ヶ月前に検診にて
或る部分にガンを見つけられ
主治医に診てもらい
セカンドオピニオンにもかかり
東洋医学なども
色々試されている方です。
まだ手術までには至っていません。

この方自身は、辛い子供時代経験し
我慢を重ねたまま、人生を過ごし
もう、自分自身の人生を歩もうと
いつも心に向き合っている、素晴らしい方です。
今回のセッションで出てきたからといって
まだ、その後の通院の報告などを受けてないので
どうなっているのか
本当のところはわかりません。
※判り次第、また追記しますね。

なので、ちょっとややこしいのですが
この章では、
「ネガティブエネルギー」が入り込んで
人生に影響を及ぼす事について、書きますね。
（ガンが治ったかどうかではなく）

クライアントさんは、
そのガンのお話をなさった後
「自分は罪深くて、ワルイ事をしたから
バチが当たった気がするんです。
幸せになってはいけない気がするんです」
とのこと。

では、どんなワルイ事したんですか？と伺うと
「う～ん、してません」
そうですよね～

ヒプノセラピー体験談その８４「幸せを阻むエネルギー」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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インナーチャイルドで
家族関係をしっかり癒した後
体から声がする・・と
誰かが「幸せになんて簡単になれるはずない」
と言っているとの事
「（セラピストに）だまされちゃダメだ
いい事ばっかり言っているだけだ」とも。

聞いていくと
それは、このクライアントさん自身からの言葉ではなく
クライアントさんの体の中に入った
別の存在が発している言葉とのこと
この別の存在からは・・

「この女（クライアントさん）は都合のいい存在
全部自分のせいにするから
ざまあみろ
人を疑う事を知らない
自由になりたかったのに、ちっとも自由じゃない
人のことを助けてきたのに
誰も認めてくれない
神様さえも裏切って取り付くシマもない」

「おまえ（セラピスト）は何も判っちゃいない
何も判らなくせに・・・」

あれ？と思い
別の存在が誰だか聞いてみると
「ガン病棟の霊」とのこと。

クライアントさんの身内に
最近亡くなった方がいらして
その方の看病のために病院に行った際に
クライアントさんに入り込んだ、
別の存在「ガンで亡くなった男性のエネルギー」とのこと。
お互いの「不安な感情」に同調して
入り込んだ（憑依した）ようでした。

話をしているうちに
もう、ここ（クライアントさんの中）には居られないことを
別の存在は判っている様子でした。
クライアントさん自身が
自分に向き合い、
幸せにむけて歩んでいるので
居心地が悪くなってきているのです。

「もう、覚悟は出来ている」
と言い、
別の存在は
光の世界に返ってくれました。
もっと多くの別の存在とともに
本来の場所へ旅立って行ったのです

すると、今度は
守り神である「白蛇」と「大天使ラジエル」から
メッセージが降りてきました。

「見守っているから大丈夫
不安になったら、思い出せば大丈夫
ガン・・もう大丈夫」

自分の内面からも気付き（メッセージ）が

「本当に凄く変わる気がする
自分で何とかしようとしなくても
任せればいいんだ

勝利した
不安からガンが入り込んだ
入り込ませる隙があった
跳ね返す力も必要
優しいばかりじゃ
結局自分を痛めつける
“自分の人生を生きる事。腹を決めることが大事”
もう、完了した」
——–
別の存在、ネガティブなエネルギーさんは
光に帰るとき、感謝していたようです。
（クライアントさんも感謝を送ってました）
本当は誰だって
（ネガティブエネルギーだって）
誰かの事を傷つけたり
悪さしたりは、嫌なんですよね
だから光に返れるのが嬉しかったみたいですね。
やっぱり「本質は愛」なんですよね～。