ヒプノセラピー体験談

体験談217号「子宮頸がんからのメッセージ2」

◆ 体の状態は、良くも悪くも、自分へのメッセージ。

ヒプノセラピーでは、潜在意識下で、
その体や細胞に問いかけ声を聞くことが出来ます。
病気になっていたり、痛みや症状がある時の声とは、実はとても優しい。
自分に対するいたわりの言葉だったりします。
「頑張りすぎだよ。もっと自分らしく生きたらいいのに。我慢しないで・・」

前回は、催眠下でのストレスの元となった
お父さんとの出来事を、年齢退行療法で見つめていきました。
今回はその続き、体(子宮)と症状(子宮頸がん)に問いかけて、
病気からのメッセージを受け取っていきましたよ。
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ヒプノセラピー体験談 その216「子宮頸がんからのメッセージ2」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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最初に年齢退行療法にて、過去の感情を癒す事で
意識の深層状態に沈み込んた状態までたどり着きました。

そのまま・・子宮に焦点を合わせてみました。
子宮・・窮屈だと感じます。固まっていて、上手く動けない感覚。
自由じゃない・・いつも我慢している・・。

今度は子宮頸がんと、対話してみました。
とても不思議なのですが、催眠下では症状と対話する事もできるのです。

子宮頸がん・・
『あなたが幸せになりたいといったから、教えてあげているの。
いつも我慢しているでしょ。自由じゃないでしょ。
本当は元気なのに、いつもじっとしているから。
あなたが困っているから、病気になったの。
そしたら気づいてくれるかなと思ったの。
いつも我慢ばっかりして、自分のことちゃんと見ないから
病気になったらちゃんと向き合うでしょう・・』

クライアントさんは、その子宮頸がんに返事をしました。

「命を掛けて教えてくれて、ありがとう。
あなたのお陰でやっと自分に向き合う事ができそう。
どんな治療法(自然療法・手術)がいいの?」

『あなたが一生懸命考えたなら、治療法は何だっていい。
なるべく体に負担を掛けない方法でね。
ちゃんと細胞は元に戻るから。もっと信じて欲しい。
自由になって、言いたい事言って、やりたい事をやって。
間違ったっていい。やりたい事をやって。
あなたが活き活きとしてくれたら、それが私の喜びです』

——-
体は本来あるべき、
自分らしい健康な姿をちゃんと知っています。
でも誰しも、病気や、様々な辛い症状を抱えて苦しむ時だってある。
辛くともその症状は、忌み嫌うものでも、戦う相手でもなく
あなたを大切に思い、労わっているからこそ表現されているもの。
そしてそのメッセージを知るとき
本当に自分らしい人生に近づいていくのでしょうね。

あなたの心にはどう響きましたか?

 

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