ヒプノセラピー体験談

体験談181号「胸のどうきが教えてくれたこと」

◆「車での通勤中、急に胸が苦しくなり
一ヶ月に2度も救急車で運ばれたんです」
という、クライアント様。

入院中偶然手に取った新聞で、私の本の広告を見つけ
心に響いたようで、電車に乗るのもやっとのようでしたが
はるばるとても遠い場所から、
先日、名古屋までご来談いただきました。

お話を伺って判ったことは
胸のどうきの原因として考えられるのは、
職場の配置で、陰口を話している人達に囲まれて
「いたたまれない気持ちになる」とのこと。
聞けば聞くほど、中々なめんどくさい人達に囲まれた環境・・。

ですが、
その状況にいることにも、
いたたまれない気持ちになることも
過去の投影であり、お知らせでありサインです。
では、何を知らせているのでしょう?

今回、自分自身に、過去に向き合い、癒すことで、
多くの気づきや変化が合ったご様子。
このクライアント様とてもお優しくて
わたしがブログに書きやすいように
その後の変化など、いろいろと教えて下さったので
数回に分けて、ご紹介しますね(*^。^*)
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ヒプノセラピー体験談 その181「胸のどうきが教えてくれたこと」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
ご意見、お問合せはコチラまで


不安感の原因とし出てきたのは、
幼い頃に体が弱かったために、
何度か入院していた小児病棟でした。

病院にいます。わたしはまだ3歳。
毎日検査されて怖いな。
お母さんが悲しそうで、疲れていて
見てて辛いな~。
お父さんはいつもゆで卵を持ってきてくれて
私ゆで卵がだいすきだから、すごく嬉しいの。

私は沢山食べて栄養をつけなきゃいけない病気で
いっぱいいっぱい食べなくちゃって思ってる。
でも、他のベットのお友達は
食べちゃいけなくて(食事制限をしていた)
だから申し訳なくて・・
みんなはお塩もおしょうゆもダメだったから
悪いな~っていつも思って・・
いつも早く、隠すように食べていたの。

それから、お友達の何人かは、
ある日いなくなっちゃって
お母さんたちやみんな泣いていたから
死んじゃったのかな~って思ってた・・・。

ここはイメージの中です。
実際には大人になっていたり
魂の存在となっていたり・・・。
イメージの中では、何だってできるのです(^^♪

病室に、亡くなった子も、みんな集まって
ゆで卵を一緒に食べます。
おしょうゆをかけて上げて
みんなおいしそうに食べて笑っています。

「やっと食べさせて上げられて、良かった(^^)」

みんなが、「あなたの気持わかっているからいいんだよ」
って言ってくれます。

そのままみんな一緒にお外に行って、
鬼ごっこをします。
走り回って、転げまわって
服が泥だらけです。
いっぱいいっぱい遊んで、
みんなすごい笑顔
私はすごく嬉しい気持でいっぱいです。

「良かった・・」
——-
まず出てきたのが、この場面。

不安感の原因は、
ずっと幼い頃に抱えていた
病室の子達への罪悪感だったようでした。

以前はできなかったこと。
一緒にゆで卵を食べること
一緒に遊ぶこと・・

私たちは集合的無意識で繋がっています。
イメージの中で遊ぶことで、
みんなもやっとあなたの罪悪感を解放できて
喜んでいるようでした。
更に続きます。

あなたらしい幸せな人生を歩まれることを
心から願っています(*^。^*)
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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