ヒプノセラピー体験談

体験談161号「がんの術後、生き方の探求2」

◆「乳がんの術後5年、予想外に再発せず、
これからどの様に生きたら良いか判らないのです」とのご相談。
の2回目。

前回お越しいただいた後から、
朝起きた時の感覚が違うと感じられたのだそうです。
「自信がないと言う感覚が無くなり、びっくりしています」
う~ん、とっても素直(^^)♪
「普通の人ってこんな感覚なんですね」とお話されるほど
違いを感じていらっしゃるご様子。

そして、心が軽くなると今度は
「結婚したいな」と言う感覚が沸いてきたのだそう。
とてもいい調子です。
前回は、「結婚出来るかどうか・・(悩)」だったのですから
「出来るかどうか」と「したいな」では
似ているようで、違います(^^)
「幸せになっていい」に繋がる、
自己承認がにじみ出ている言葉です。
その「結婚したいな」に向け、心の癒しをさせていただきましたよ(^^)

今回のテーマは、「結婚の不安への癒し」について・・

blog85singo_4484245088_136802d25c_o.jpg
ヒプノセラピー体験談 その161「がんの術後、生き方の探求2」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
ご意見、お問合せはコチラまで


思い出したのは前世のひとつ。

ここはヨーロッパのどこかの国。
私は、20代半ば。城の警備をしています。
街には沢山の人が行きかっていますが、私には家族が居ません。
うらやましさを感じています。
幼い頃の戦争に巻き込まれ、両親と妹を失いました。
その時、街は廃墟となり、死体が溢れ
私はたった1人になりました。

「また大切な家族を失うくらいなら、家族なんて要らない・・・」

年を重ね、私はおじさんと呼ばれる歳になりました。
仕事は変わらず、城の警備です。
同じ場所に立っていると、
5歳の娘が足にまとわり付いてきました。
その後ろに奥さんがニコニコしています。
「家族は癒し」
早く仕事が終わって家に帰りたい。

この街はもう争いもなく平和です。
帰れる家があって、家族があって幸せです。
命が果てる時、隣には妻がいます。
「今までありがとう」
妻と出会えてよかった。

前世からのメッセージは
「怖がらないで家族を持ちなさい。
幸せになりたいと思うなら、ちゃんと行動に移して・・・」

そして、近い未来のイメージ
屋外の結婚式場で、家族に見守られながら
優しそうなだんな様と結婚式を挙げているシーンが
出てきました。
みんなの笑顔、穏やかな愛情、喜ぶ姿を感じて
「不安が少し消えた」と感じていらっしゃいました。

——-
前世では、大切な家族を失ったからこその、家族を持つ恐れ。

未来のイメージでは、家族の笑顔によって
喜びと幸せを感じていらっしゃるご様子(*^^*)
どちらも家族のこと。

どうか今世は、ステキな家族を築かれることを願っています。
さて、次回は6月29日です。
ヒプノ体験談162号「がんの術後、生き方の探求3」
「病気になった原因」をテーマにお届けしますね~。

あなたらしい幸せな人生を歩まれることを
心から願っています(*^。^*)
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

シモン・ヒプノセラピー
ご予約 : カレンダー ⇒予約フォーム
住 所 : 名古屋市中区丸の内1-11-2
リーヴァストゥーディオ丸の内701号
●メルマガ 魂の癒し~ヒプノセラピー事例集~
●ホームページ シモン・ヒプノセラピー
●本 生きづらさを解消するイメージセラピーCDブック
ご予約・お問合せはお気軽に 090-1725-5587 しもん