毎回臨床面談では今の状況や抱えている悩み、
ご相談などをうかがってから
セッションをさせていただいていますが
時折、相談ではまったく伺っていなかったことを
深く感じることがあります。
誰しも、その人の幸せを
一番に願って導いてくれる存在はいて、
それを人はいろいろな呼び方を付けているのだけど
(神とか、宇宙とか、守護霊とか、ガイドとか?)
その存在が悩みというきっかけを通じて、
ヒプノを受けさせて何かを気付かせてくれているのかもな~って
思います。
本当かどうかは別として
自分にもそんな存在がいるなら安心できますしね。
だから悩みや苦しみって
「本当に大切なことに気づかせる」
素晴らしいツールかもしれないな~って。
そうは言っても、悩みの渦中は辛いけどね~。
ハードワークのため走り続けてきて、不調を感じたとして
いらしてくださったとても美しく聡明なその女性
セッション体験談その33「心から信じられる人」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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いくつかの子供のころの情景を思い出して
辿り着いたのは
里山
農民の女性、長い髪を束ねて粗末な着物を着ています
坂を登っています
大切な人が危険なところにいて、
頂上からは見ることが出来るから
登りきった頂上
見下ろした先には戦をしている人たちいます。
大勢戦っている
「無事で帰って・・・」
でも私は、ただ見ているという感じです
その人生を先に進めると・・・
家の中にいます。古い木造の家。
大切な人がいます。
生きて帰ってきたのです!
彼は笑っている。
私はただただほっとして、何も言わずに笑っています。
「安心しろ」
—
セッションを終えると
その男性は、知っている方だと教えてくださいました
地震の際、彼は被災地にいて、
自分は違う国に。
何日も安否が確認できなくて、でも連絡のしようもなく
そのことが受け止めきれずただテレビの映像を他人事のように
見つめることしか出来なかったと
そして、まだ彼はその地にいて
心から信頼できる方なんだと
その時の状況、感情が
この過去世とよく似ていると気づいたようです。
私も過去世があるとかって
実は本当に信じていないのだけど(セラピストなのに~)
脳が同じような感情を持つそのイメージを作り出したとして
その意味は何だろう?
本当に過去世だったとして
なぜ今そのイメージを感じたのか・・・・
心から信頼できる方がいるって実はとても稀少だと思いますよ
そしてとてもとても素敵なこと。
その思いをぜひ大切になさって
あなたらしい幸せを歩んでいかれることを
心より願っています。
大切なこと、存在に気づくって本当にすごい!
ちゃんと潜在意識はわかっているんですよね~
ありがとうございました
シモン・ヒプノセラピー
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