ヒプノセラピー体験談

セッション体験談 その30 「みつけなくてはならないもの」

人生は一度きりなのだけど
何度躓いても、何度失敗しても
ぼろぼろになっても、何もかも亡くしても
何度でも、いくつになっても
自分の足で立って生き抜くと決めた時、
その行動を起こす時
やり直しができるって信じています。

やり直すとは、
貴方らしく覚悟をもって、自分の人生を歩むという事。
だから、間違っていても大丈夫。
また歩き出せばいいから。

セッション体験談 その30 「みつけなくてはならないもの」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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森の中にいます。
作業着を着ている30代の男性

少し辛そうな顔
歩き続けています。
ずっと遠くの山まで一人で歩きます。
その先に「みつけなくてはならないもの」がある
この森は苔で被われていて、光が届かない
山の先で、それをみつけることが出来たら・・
とても嬉しいです。
だって、他では手に入らないものだからです。
手に入れるのは大変です。
でもそれは何かは、今は分かりません。

沢に出ました。
心地の良い場所です。空気が澄んで気持ち良い
近くの石に座ります。
とても気分が満たされていて
回りも自分のすべき事に集中しているイメージです
・・・理想の環境です。

山をひたすら歩き、登っていくと
ようやくたどり着きました!
ここが「みつけなくてはならないもの」がある場所です。
大きな木が立っています
とても嬉しい気持ち・・

根元に何かが埋まっています!
掘り返すと・・・
「古ぼけた缶と、中にさび付いた金属が入っています」
だまされた。
自分には身に覚えがないものです
どこかで間違えたんだ
----
そこから場面をいくつか変えると
学術書を読んでいるイメージが浮かびました。
いろいろな事を知る事が出来るその本を
とても楽しく読んでいる自分・・・
若いその方の潜在意識は
何かを知らせるために
そのイメージを感じさせた様な気がします。

「自分のすべき事を
自分の意思で選んで行け」
そんなメッセージを受け取っていました。

一生懸命辿りつた先には
「みつけなければならないもの」がなかったのかもしれない
でも、それは本当に
みつけなければならないものだった?
そこにはないって知らなかったのかも?
それとも実はもうみつけてるのかもね
見えていないだけで・・
ありがとうございました

 

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