芸子や、舞妓などの日本での遊女や
どこかの国の踊り子や娼婦の過去世を思い出す人が時折いらっしゃいますが
(みんな同じ括りにしていいのかな?)
この仕事を、
嫌だった
好きだった
誇りを持っていた
などと捉え方がそれぞれで興味深く感じています。
私の女郎の過去世は、「ゆるすということ」で書いたのですが
無感情でしたね。
自分でも何でこんなにさめてんだろう?ってびっくりするほど。
同じような状況でも
やはり、感情はそれぞれなのですよね。
セッション体験談 その28 「舞妓の過去世」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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ここは京都、私は女です。若い・・。
今は、夏。
友達の女の子3人と気分転換に清水寺に来ました。
おしゃべりしていて、ひたすら騒いでいます。
仕事に戻りたくないって思っています。
仕事は楽しいけど、むかつくことが多いです。
合っていないのかも・・・3人でこのまま逃げようかって思っています。
そこで、
なぜ逃げたいのか理由のわかる場面まで行くことに
私は舞妓です。
扇子をもって踊っています。
厳しい人がいます・・お母さんが師匠です。
そこではお客にお酌をして
接待をしなければなりません。
触られたり、失礼なことをされたりしても
仕事だから、我慢しなさいと言われます。
厳しく管理され、窮屈を感じています。
恋愛は厳禁です。
時々、一人で泣きます。
仕事も、環境もつらい・・でも涙は人には見せられない。
どんなにつらいときでも明るくしていなければ・・・。
私の踊りを見に来るたくさんの人たちもいて
その人のために踊るのは好きです。
みんな楽しみにしていることがわかっている。
だから、ここから逃げ出すことはできない・・・。
—–
ファンもいて踊りは好きだけど
恋もできず
厳しく生活を管理され、
嫌な客の相手もさせられ
逃げ出すこともできず
そんな抑圧された感情が
過去の人生の断面に
まだ置き去りにされていたのかもしれませんね。
今この感情を感じるということは
もう解放してもいい時期だから。
その時はしたくてもできなかった事
もう思う存分してもいいって事だって
教えてくれている気がします。
ありがとうございました
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