やっと、やっと見つけた感覚を
シェアさせてください。
今回の旅は「前世を辿る旅」として
呼ばれた感覚で来ていたのですが、
でも、
アッシジにいて居心地はいいけれど
美しい大自然に魅了されてはいたけれど
なぜか、何も感じていない感覚でした。
街並みも、大聖堂も、いくつかの教会も
素晴らしいけれど、
実は、あまりピンと来ていなかった。
けれど今日、
やっと感じることができました✨
「ああ、前世でここにいたわ」
とフランチェスコに意識を合わせて
メッセージを受け取り・・・号泣・・。
〜〜
それは、大聖堂から歩いて30分くらいの
「サンダミアーノ教会」
当初はバスで行こうと思ったけれど
イタリアのバスは、さっぱりわからん・・・💦
結局30分歩くことに。
爽やかなお天気の中、
坂道をひたすら旧街道沿いを歩いていると
ああ・・昔も歩いていた・・
こんなふうに、山下の景色を眺めて
数人と歩いていたという・・
懐かしい確かな感覚。
こんな門を通り
美しい景色の道を歩きます。
途中、修道女さんとすれ違うなど
歩く人もしばしば。
ああ、ここだ。という感覚。
サンダミアーノ教会は、
フランチェスコが、戦いから帰って
享楽にも飽き飽きしていた時
瞑想中に、「フランチェスコよ、行って私の教会を建て直しなさい」と
神の声を聞き、修復を始めた教会。
やっと辿り着いた感覚でした。
席につき、意識を合わせると
深いところから優しくて穏やかなエネルギーと共に言葉が伝わりました。
「あの道を私もよく歩いたよ。
あなたはやっと来てくれたね〜。ずっと待っていたよ。
生きていてくれてありがとう。
愛と奉仕で生きている人とは。みんな繋がっているんだよ。
ここは、神の声が聞こえて、喜びと共に再建した場所なんだ。
みんなこの場所の素晴らしいエネルギーを感じてほしい。
みんな隔たりなく、みんなと繋がって、愛と平和で生きてほしい。
悩む人、苦しんでいる人は、この地の素晴らしいエネルギーを感じて
愛と祝福で回復してほしいんだ。だ
宗派や、国や、民族、言語とか、隔たりなんて本当はないんだ。
ずっとあなたを呼んでいたよ。
私は、凄くもないし、偉くもない。ただ全てに神を見ようとし
神と繋がり、委ねて生きただけ。
今だったら、もしかしたら歌い手になっていたかもね。
歌も踊りも自由も大好きだからね。歌に神の想いを乗せていた。
みんな体を大事にして。言葉に神の愛をのせて。
人を愛して平和でいて、みんなを助けてほしい」
意識が繋がって出て来た言葉は優しく美しく
いつの間にか大量の涙が出ていました。
聖フランチェスコの言葉でしょうか。
とても心地よくて温かいエネルギーでした。
でも、前世は???
さらに意識を合わせると
二つの前世が浮かびます。
一つは、
ここで祈っていた青年?少年の意識が伝わります。
引っ込み思案で悩み多かった前世の青年期。
この教会に来て祈って、心を整え信仰と共に生きていました。
もう一つは、
キアラの元にいた修道女。彼女を慕い尊敬し、
そそっかしくて、いつもおどけて笑いを届けていた愉快な女性。
最後を見とった中の一人と感じました。
〜〜
これは・・
あくまで私が感じたことなので、
事実かどうかはわかりませんからね。
ですが、至福で過ごしております✨
教会で瞑想をしていると、ミサが始まり
そのまま夜になり・・・
帰り道とボトボト寒空を歩いていると
観光バスが止まってくれて、家の近くまで送ってくれました。
さすがイタリア🇮🇹
規格外が起きる・・・
ありがとうイタリア。
まだまだ続きます