◆ 子育て中に、傷ついたインナーチャイルドを抱えていると
辛い時間が多くなります。
インナーチャイルドを見せらつけられるから。
わたしも、娘が小さかった頃
感情的に怒り、人格否定をして、手をあげて
何度も寝静まる頃に罪悪感で抱きしめていました
恥ずかしいけど、事実です。
でも、どんな酷い状態でも、
問題が自分の中にあると気付き、変えようと思った時から
必ず変化に向かいます。
さて、このクライアントさんは、
「今あるイライラ感情を何とかしたい」と
目的意識がはっきりされている方。
仕事や人生、お子さんに関しての責任感を感じられる方。
こういう方は、現状がどうあれ
変化は早いようです。
3回コースで感情を解放できれば・・・とのことでしたが
お話をしていくうちにもセッション1回でも
深く早く向き合って癒していけそうな印象
せっかくなので、怒りの根っこを癒すため、
様々な場面を丁寧に辿っていきました。
ヒプノセラピー体験談 その133 「イライラ解消セッション その1」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。
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まずはインナーチャイルドを辿り
子どもの頃の感情を感じた後・・
「怒り」の原因を感じていました
頭が痛い、高校生の頃
お母さんに対しての怒りのようです。
「お母さんの操り人形じゃない」
「あんたなんか生まれてこなかったとか言うけど
生んでなんて言ってない。勝手なこと言って」
心の叫びのような、とても辛い言葉が並びます。
今度は直接「怒りの感情」の中に入り
直接感じていくことに・・・
「怒り」はとげとげしたカタマリです。
シルバーの色をしています。
「とげとげちゃん」は、
「ばかやろー、」と言っていますが
私を守るために、暴言を吐いてくれているようです。
かっこいい存在です。
とげとげちゃんからメッセージが伝わります
「そのままでもいいんじゃない?
もっと怒ってもよかったんだよ
いつもニコニコしてなくてもいいよ
我慢しちゃいけないよ」
とげとげちゃんに、
「そのとおりだね。いつも守ってくれてありがとう」と伝えると
とげとげちゃんは小さくなりました。
そのとげとげちゃんは
「思い通りに行かないことなんてたくさんある
そんなに怒らなくてもいいのに・・」と教えてくれました。
そして今度は娘に関してのイライラ・・・
「ああしなきゃ、こうしなきゃ
そこからはずれちゃいけないよ
何でわかんないの~」
この言葉はいつも娘さんに感じている言葉のようです。
でも語っているうちに
「自分のお母さんに、悪く見られないよう」に
言っていた事に気付かれました。
「お母さんに愛される存在だと思いたかった」
小さい頃の自分は、
お母さんに愛されるために
お母さんのいい子でいたのに
おかあさん(娘さんのお祖母ちゃん)に対して
それをしない娘さんに対して
イライラ感情が出ていたようでした
——-
やっぱりセッションは深いですね~
お母さんのいい子でいることはとても辛いことです。
お母さんの望むような
いい子になれるはずはないですし(*^^*)
そして次は前世へと向かいましたよ。
続きは2部作目(12月8日号)でお届けします!
どうかあなたらしい人生を歩まれる事を願っています。
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン・ヒプノセラピー
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