紫紋のヒプノセラピー体験談

私のヒプノ体験26号「愛情の扉を開くその3」

◆ 私のヒプノ体験 3部作のうちの3作目です。
わたしの中で、なぜかある頑固な、偏り、思い込み。
性的なことは悪いものだ
愛情なんて受け取ってはいけないんだ・・(-_-;)
そのブロックをはずすため、セッションを受けました。
「愛情の扉を開く」ためには、3つの前世を知る必要があったようです。

1部目は、イギリスで花屋として生きた女性の人生
2部目は、吉原遊郭での遊女と、一目ぼれした男性の2人の気持と人生
まだ何かあるな~(-_-;)
さらに感じたのは、子宮のモヤモヤ・・
赤土の大地、アフリカ
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子宮や下腹部・自分の性器のモヤモヤとした違和感
痛みというか、いやな感覚がします
パッと浮かんだのは、「女性割礼」
赤茶色の大地、アフリカ?
私は黒い肌の30代の女性です。

この土地では、女の子が14歳くらいになると
割礼するのが慣わしです。
ある日突然母親や近所のおばさんから
羽交い絞めにされて切られました。
驚いたけど、周りの子達もみんな同じです。
幼馴染の子は、割礼後に数日で亡くなっています。
私は後遺症でいつも下腹部に痛みを感じていて、
患部は引きつり、歩くのも困難です。
家事をしている時も、農作業をしている時も
夫とのセックスも、何度かの出産も、苦痛で仕方ない。
時々は熱を出し、よく寝込んでいます。
娘が成長し、割礼のときは見ていられなくて・・。
本当に嫌で仕方が無い、憂鬱な毎日
苦痛な生涯は40を過ぎに、幕を閉じました。
——-
イメージの中で、今の私が前世の女性を抱きしめ
お腹をさすり、いっぱいいっぱい労わってあげました。
どれだけ苦痛だったのでしょう。
割礼のトラウマと、後遺症。
1人で抱えるしかなかった悲しみ、痛み
時間をかけて、ただ一緒に泣きました。

疲れて、痩せぎすで、おろおろと泣いていた
褐色の肌の前世は、少しずつ穏やかな顔になり
昇華していきました。
——-
女性の割礼(女性器切除)とは
主にアフリカを中心に、初潮前の女の子に対して、
女性器の一部を切除あるい切開する成人儀礼のひとつであり
結婚の条件、通過儀礼、処女性を保つため、
性感を失わせ男性にコントロールさせるためなどに施される、土着の風習。
切除の際や、初潮時や出産時に出血や感染症により死亡する例や
この前世のように、後遺症に悩まされるケースも多いとのこと
ウィキによると、年間に200万人、
推定累計では13億人の女性が割礼を受けているようです(1999年発表データ)
世界には未だ怪しい悪しき習慣は残り
わけもわからず、傷ついている人はたくさんいるようですね。

「愛情の扉を開く」3部作
私ごとにお付き合いいただいて、ありがとうございましたm(__)m
前世を知り、癒すことで人生は新しい局面を迎えるのがわたし。
どうなるか楽しみです。

あなたの中でも
越えられない心の壁、ブロックを感じたら
もしかして、前世が関わっているかもしれません。

気付きが得られ、過去を癒すことで変化が得られるのも
前世療法の素晴らしさ、なのですよ。
あなたの心にはどう響きましたか?
シモン☆ヒプノセラピー 紫紋 かつ恵

 

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