とても可愛らしく、愛らしい方なのですが
男性や、友達など人とかかわる事に恐れを感じられるなどの
心理的なブロックに長く思い悩んで、
でもそこから逃げ出すことなく
自分で解決する道を選んで
さまざまな本をお読み、試され
それでも最終的な解決として
勇気を持って来て下さったその女性
本当にありがとうございます
セッション体験談 その25「愛することへの恐れ」
※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。 ご意見、お問合せはコチラまで
軍服を着て、焼け野原にいます。
無力感・・・
愛する人がいない。
戦地から戻ると
妻が、家族は死んでしまって
誰もいない
一人ぼっち。
-そこで、家族との思い出の時間に戻ることにしました。
家の中です。昔の家。
奥さんが笑っています。
赤ちゃんを抱いています。とても穏やかな気分です。
私は「戦争に行ってくる、また会えるから大丈夫」と言っています。
奥さんは「こっちは大丈夫だから」と言います。
赤ちゃんとともに抱きしめて、
愛しているよって伝えます。
普通の生活です。
妻がご飯を作り、私は食べます。
ありきたりのずっと続くと思っていた幸せ。
失いたくなかった。
すっと一緒にいられると思っていた。
-そして、年を重ねてその人生での臨終の場面に辿り着きました。
布団の上にいます。
近所の人もいます。
孤独で寂しい人生だった。
やっとこれで楽になれる。
-その人生を終えて魂は中間世まで辿り着き
さまざまなメッセージを受け取ることができます。
孤独に耐えた人生だった。
いまの人生での恐れは、その人生で大切な人を失ったから。
一人を好まず、愛を受け取りなさい
そのままでいれば、深く愛する人はできる
ありのままで愛してくれる人は、周りにいるから
「愛すること」
-ではどうやって愛するのか?
「自分だと思って人を愛すること」
-人を愛すると言うことはどういうことか?
「心を開くこと」
-どうやって心を開くか?
「うたがわないこと」
-私は誰かを愛することができるのか?
「信じなさい、愛することができる」
—-
その後、未来や子供のときなどをたどり
さまざまなメッセージを受け取った彼女。
どんなものが出てきても、
ちゃんと受け入れるという覚悟の元
いらっしゃったからこそ
深く感じ、
今につながるメッセージを受け取ったのでしょう。
「日本は優勢だからすぐに帰ってこられる」
などとという政府のプロパガンダにより、
軽い気持ちで戦地に向かわされ、
帰ってくると、大切な家族や
何もかもなくしていたなんていう
そんな時代が、少し前の日本にはありました。
大切な人を失う痛み・・・
その痛みをまた味わうのではないかという恐れの影響から
今まで、人との関わりを恐れていたのかもしれませんね。
お話をうかがった上で私が感じたことなのですが・・・
いままでの苦しいご経験は決して無駄ではないと感じます。
それを自分の力でよくここまで乗り越えてこられましたね。
これからも続く人生の中で
あなたの辿った道、存在すべてが
確かな光となって
あなたにも、あなたと関割るすべての方々の
未来や、時には足元、
時には進む道を照らして
教えて行くのだと
とても楽しみになりました。
お会いできたこと、心より感謝しています。
どうぞ健やかに☆
シモン・ヒプノセラピー
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