ヒプノセラピー体験談

セッション体験談 その12「愛する事を学んだ前世」

愛する誰かがいること、
過去いたことはとても幸せな事だと思います。
それが一瞬のような短い間だとしても。
いつも自分が悪いと責めてしまって、
幸せになってはいけないという思いが苦しくて
セッションを受けてくださった彼女。

セッション体験談 その12「愛する事を学んだ前世」

※全てのセッション体験談は、セッション後のアンケートにおいてクライアントとの同意の上で文章化しています。
そして、私の判断、表現法、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。 ご意見、お問合せはコチラまで


私はハダシです。湖の浅い水の上にいます。
16歳、青い目で、金色の髪。女の子。

誰かを待っています。
まだ来なくてそわそわしてる。大好きな男の人です。
彼が来ました。
「お待たせ 遅れてごめんね」

私はとてもうれしい
「一緒にいられれば私はそれでいい」

・・・彼は遠くに行くといっています。
私は一緒について行きたい。
でも彼は来ちゃダメだといいます。
戦いに行くといっています。
私は離れるのがとても哀しいので、
行かないでと、行くなら自分も連れて行って欲しいと懇願します。

それから彼は戦争に行ってしまいました。
私は後悔しています。
私がわがままを言ったせいで悲しい思いをさせてしまいました。
彼のために、待っていると伝えて、
悲しまないようにすればよかった。
多くの涙がほほを伝っていました。

そのまま、人生を重ねて次に重要な場面へ・・・
パッと明るい場面へいきました。
家にいます。私は20歳くらい
とても天気が良くて、洗濯物を干しています。

彼が帰ってきました!
彼は戦争から戻ってきたのです。
私はとてもうれしいです。隣にいるお母さんもとてもうれしそうです。

この人生では、程なくして子供が出来ました。
大好きな人との穏やかで幸せな毎日があります。

34歳になり、
私はベットの上にいます。
私は先に死んでいくようです。
彼と子供達が傍らにいます。
私は病気に成ってしまい、とても悲しいです。
大好きな人たちと、さよならしなきゃならない。
彼は行かないでと言って、とても悲しんでいます。
この人生は幸せになったけど、大好きな人を悲しませてしまった。
彼は帰ってきたけど、
私は帰ることができない所に行ってしまいます。
—–
アンケートでは
今の似た様な感情を再体験して、
途中からその時の自分と今の自分との区別が付かなかったほどです。
そして今はとても晴れ晴れしていて
いかに自分が自分を責めているのか、引くくらいに感じたので
これからは本当にこころから自分を許して、受け入れて
自分と仲良くして行こうと思います
そう語ってくださった彼女。

セッションからちゃんと受け取って
自分なりに解釈している様子でした☆
今と通じる人がいるそうで、いいですよね~
そんなに深く誰かを愛せるなんて
とてもうらやましいっす~。

 

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