ヒプノセラピー体験談

ヒプノセラピー体験談318号「エゴの望みの癒やし〜魂の望みを知る2/3」

名古屋の催眠療法士 紫紋です。

年末最後の投稿となります。

ご紹介するのは、
大企業でエンジニアをされている男性のクライアント様。

相談から導き出さたセッションの方向性は、

❶ エゴの望み「認められたい。認めてくれなくてもいい」を癒す事
❷ 魂の望みを知るべく「今世の使命役割がわかる前世
❸ ハイヤーセルフからのメッセージを受け取ること

だったので、3回に分けてお伝えしています。

1回目
2回目
3回目

②の今世の使命がわかる前世について

 

ヒプノセラピー体験談318号「エゴの望みの癒やし〜魂の望みを知る2/3」

※全てのセッション体験談は、クライアントとの同意の上で文章化しています。私の判断、表現、加筆などにより実際のセッションと異なる場合があります。ご意見、お問合せはコチラまで

 

前世療法では、いくつかの場面を追体験することで、
人生の様々な局面を経て、前世での学びを理解します。

クライアント様が描かれたスケッチ(同意の上)と共に紹介しますね。

石垣の上にいる。長い髪の男性。アレックス28歳
部屋の中、動物の骨がある。ボーゼンとしている。
悲しい・・・

 

 

 

 

 

悲しみの原因は・・・海岸沿いで海を見つめている。
自分は、バイキングのような姿。
戦争で家族を殺されて、一人ぼっちで、立ち尽くしている

悲しい、寂しい。

 

以前は、明るい日々だった。
美しい奥さんと子供がいて、野菜を育てて豊かだった。
子供が笑って走り回り、安心な気持ちだった

幼い頃に戻ると、おじいちゃんと一緒にたくさんの話をして
海沿いで楽しい気持ちで過ごしていた。

家族をたどっていくと、
父は威厳あり、立派な人
母は髪が長く高貴な人

父は、息子を愛していたが、
妻とともに船に乗る際に、アレックスを手放していた。

 

21歳、酒場
酔っ払って気が大きくなって
プロポーズしてる。好きと言う気持ち
女性らしくて美しい(のちに妻になる)
妻は喜んでいて、舞い上がる気持ち

38歳。廃墟みたいな教会で1人祈っている
孤独。亡くなった家族のことを祈り続けている
悲しい、寂しい・・。

 

60歳位
石でできた十字架が並ぶ墓地。
家族のことが忘れられない
自分1人生き残り、最後まで祈り続けている

65歳
1人で静かに寝ながら息を引き取った
孤独だったけど、よく生ききった

 

亡くなった後・・魂の世界では、
奥さんと子供が待っていました。

久しぶりに会えた家族。
寂しかった・・。

前世での学び・・

孤独をたくさん経験したことで、家族の大切さがわかった
短い時間だったけど、尊さがよくわかった
親にも見放され、つかんだ家族
幸せだったけど、亡くなってずっと1人は、辛かった

短い時間だったけど
幸せで尊かった

前世のアレックスからのメッセージ・・

1人になりたがっているけど
今家族に恵まれていることを大切だと思うべき
尊いことである。わかってるのか?

今の人生は、素敵な家族に恵まれている
家族も離れてるけど、幸せ

前世は辛かった
家族に恵まれて良かったね
家族を大切にしなさい

〜〜〜

今世の使命を目的に進んだ前世
分かったことは「家族を大切にすること」

最初の相談時にはお話しされなかったのですが
クライアント様の潜在意識は、
一番必要なメッセージを届けてくれました。

次回は、
ヒプノセラピー体験談319号「エゴの望みの癒やし〜魂の望みを知る3/3」

あなたの心は何を感じましたか?
どうかあなたのより良い人生にお役に立ちますように✨

〜〜〜〜〜〜


拙著「生きづらさを解消するイメージセラピーCDブック」が
2刷になりました。ありがとうございます!

 

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